奥様は海外添乗員〜メモリアル

真冬のさくら祭り@名護城公園



すでに1月も下旬に入り、本島北部から桜の便りが届くようになったここ沖縄。最近ふたりの予定がなかなか合わず、お出かけすることもままならなかったんですが、ようやく昨日はふたり揃っての休日。ってことで、久しぶりに名護までひとっ走り!向かった先は名護城公園で開催されているさくら祭り会場です。



名護といえばツールドオキナワや名護ハーフマラソンといったスポーツイベントの会場でもあるので何度も来ていましたが、さくら祭り会場へ足をのばすのは今回がはじめて。



ところで祭り会場のすぐそばにはオリオンビール工場もある、ここはまさにオリオンの町。すでに昨年末から発売されてるオリオンの【いちばん桜】でも片手に桜を楽しみたかったものの、さすがにそれは叶わず(涙)。



かわりにサンプリングでいただいた桜プリントのお茶をいただきながらの桜詣でとなりました。



名護名物ともいえる樹齢数百年?のヒンプンがじゅまるの立つ交差点から名護城跡入口までの間にはたくさんの出店が並んでいます。中には顔にペイントしてくれる店もあったり。子供たちが嬉しそうにペイントしてもらってました。



少々早い時間に到着したのでまだ準備中の店も多いながら、一軒一軒眺めながら歩くのは楽しいものですね。



食べ物だったり、おもちゃだったり。昨日は外人さんファミリーの姿が多くみられましたが、とっても楽しそうなのが印象的でした。



もちろん屋台で売られているものの中には沖縄ならではといったものも多いので、相変わらず観光客気分の私たちも興味津々。



そして・・・こんな真冬でも存在するかき氷やぜんざいの屋台。これもまた南国沖縄ならでは、です。



っと、屋台をひやかしながら歩いて行くと、城公園入口に到着。ちょうどたくさんの人が集まり、さくら祭りの開会式を行ってました。



後方の小高い山の上に残る名護城跡。それを取り巻く公園にたくさんの桜の木が植えられています。まだまだ満開になるまでには時間がかかりそうですが、ところどころ濃いピンク色になってますよ。



ここのところの運動不足がたたって息を荒くしながら上って行くと、山の中腹のあたりにはほぼ満開に近い木も。



沖縄特有の寒緋桜(カンヒザクラ)はピンク色というより桃色。下向きに少しづつ花を咲かせる様子には、独特な趣があります。



さて。急な階段を上り切ったところには小さな鳥居が立っていて、実際の城跡はさらにその後方の山の上。ですが少々風邪気味の留守番隊はここでギブアップ?ってことで周辺の桜を楽しんで引き返すことに。



久しぶりに青空も広がる中で間近に可愛い花を愛でることもできたし、ま、いいでしょう(汗)。



ところでせっかくのさくら祭り。ぜひこれだけはいただいて帰りたかった、それはこの時季ならではのさくらアイスクリン~♪



やはりこの時季本部周辺で収穫される「たんかん」という柑橘系のフレーバーとのダブル(500円)でいただきました。ほんのり桜&たんかん風味のアイスクリンはどちらもやさしいお味でした。



名護のさくら祭りは今週末の2日間限りですが、桜はこの先まだまだ楽しめそう。夕刻からのライトアップも綺麗なことでしょう。隣接するオリオンビール工場見学とセットで楽しめますからね。これから2月上旬にかけて来沖予定の方も、ぜひ足をのばしてみて下さ~い。


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