何年経っても観光客気分が抜けず、いまだに「しまった…」を繰り返すわが家。先日の潮干狩りも雲の多かったことをいいことにすっかり油断し、今頃になって日焼けのヒリヒリ状態に首をたれてます。この時季の紫外線を侮ったらイカン！っとはすでに学んでるはずだったんですけどね（涙）。さて。それはさておき大漁の恩恵もいまだに続いておりまして、磯のかおりたっぷりの炊き込みご飯や
定番の味噌汁。と、自然からの恵みを享受しております。大粒の貝もいいですが実際にはこの程度の小粒貝がクセもなく、どんな料理にも使える万能選手といえるのかも知れませんね。
ところで一見アサリに見える貝も実はいろんな種類が混ざり合っているようです。が、とりあえずひとまとめにアサリってことにして作ったやはり定番のボンゴレ・スパゲティ。う～ん！たった２時間の潮干狩りで磯の味をこんなに楽しめるなんて。
そうそう。昨日出かけた海中道路沖で海草獲りに来ていたおばちゃんからもらったモーイがこちら。沖縄でも知る人ぞ知る季節限定の海草だそうです。モズクやアーサ（青のり）が普通に浜に打ち上げられている沖縄ですが、こんな名前の海草があるとは知りませんでした。
教わった通りに真水で綺麗に汚れを落とし、塩を入れた沸騰したお湯でさっと茹でるとこんな綺麗な緑色に変色。この時点で磯のかおりが半端ないです。
レシピは色々あるようですが、今回は玉ねぎとゴマドレッシングで和えていただきました。シャキシャキ感がクセになる美味しさでしたよ。いやぁ、それにしてもまだまだ続く潮干狩りシーズン。時間が許せば（←だって暇だし）この先も浜に通ってしまいそうです。海の恵みに感謝感謝～♪
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