Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (道志川温泉 紅椿の湯)

2013-08-18 20:54:16 | フィアット パンダ


8月15日(木)、1泊2日の温泉三昧の旅も終盤です。
御坂峠の天下茶屋を後にして、パンダは河口湖方面に向かいます。
この写真は、御坂トンネルと旧道の交差点です。
この交差点を左折します。



パンダは、河口湖大橋を渡り、富士吉田から山中湖方面へ進みます。



国道138号線(バイパス)に入っても、渋滞もなく快調なドライブです。



国道138号線は、押野地区付近は赤松林が続きます。
この街道の雰囲気は良いですね。



山中湖入り口は渋滞するポイントなので、裏道から抜けていきます。
地元住民が使う道路は、まったく渋滞しません。
観光時期でも渋滞なしですので、知っていると便利です。

山中湖畔に出ました。
富士五湖は、それぞれ景色(雰囲気)が違います。



対岸は籠坂峠方面です。

走行している山中湖北側は、静寂な雰囲気の場所で、私は好きです。



北東エリアは、自然林の中を走ります。
木漏れ日が良いですよね。
車内に入る風が涼しい。



集落に入り、前方の交差点を左折して、道志に向かいます。



山中湖村は、学生が合宿で使う施設が多い。
テニスコートやサッカーなどの練習場が沿道に続きます。



国道413号を道志村に入ると、沿道の景色が変わります。
自然林が多く、気分が良いですね。
道志村の水源は、神奈川県横浜市の水道水になっています。
ですから、関東で渇水でも、横浜は影響を受けることがありません。




目的地に到着です。
ここで、2時間の休憩です。



道志渓谷のほとりにある温泉施設です。
道志村には、「道志の湯」と「紅椿の湯」があります。



以前、道志の湯に来ましたので、今回は「紅椿の湯」に訪問です。
温泉も温度別に内風呂、露天風呂とあり、良い温泉です。
また、来たい温泉ですね。



湯上りに、今年はじめてのカキ氷を食べました。
口に頬張ると「キィ~ン!」と頭が痛くなる。
この感覚忘れていました。

今回の温泉三昧の旅楽しかったです。
奥多摩温泉 もえぎの湯
裂石温泉 雲峰荘
道志川温泉 紅椿の湯

そして、「林道 砥山線」と「御坂峠 天下茶屋」と楽しめました。
おつかれさまでした。



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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (御坂峠の天下茶屋)

2013-08-17 23:16:33 | フィアット パンダ


8月15日、林道 砥山線を楽しんで、再び出発です。
渋滞回避しながらの、我が家流の出たとこ勝負の旅が上日川ダムから再開です。



県道218号線を大和方面へ下っていきます。
大菩薩峠から県道201号から県道218号に続いていきます。
すれ違う自動車もなく快適なドライブです。
考えるとこのお盆休みのドライブで渋滞はまったくなしです。



塩山牛奥の集落に入ってきました。
この周辺も温泉が多い。
嵯峨塩館や竜門峡を過ぎると田野の温泉施設があります。
この周辺の温泉も良さそうですね。
そのうち、温泉に来てみましょう。




国道20号に出てきました。
甲府・笛吹方面にパンダを進めます。



国道20号と県道38号の分岐です。
県道38号を進むと塩山・山梨・勝沼方面です。



中央高速・勝沼IC付近に来ると自動車の交通量も増えてきます。
この国道20号周辺は、この時期は、ぶどう狩りや桃狩りでにぎやかです。
ぶどう狩りは、子どもの頃来たぐらいですね。
食べれる量を考えると地元スーパーで買った方が得なんて考えるのは夢が無いなぁ。



国道20号を左折して、中央自動車道・一宮御坂IC方面(国道137号)に進みます。
進んで行くと河口湖方面です。



御坂町周辺もぶどう園が多い。
国道137号線沿線にもぶどう畑が続きます。



前方にリニアのテスト線が見えてきます。
都留市から続くリニア線のテスト走行は、運が良ければ見ることができます。
私も何度も走行しているリニアを見ました。



国道137号線を登って行きます。
この道路、バイクやスポーツカーは飛ばしたくなる道路ですが、オービスに注意です。



ここで少し休憩です。
少しパンダも休憩です。



実はこの桃の売店は、その横でとうもろこしを焼いています。




焼きとうもろこしを食べました。
旨い! 甘くて香ばしい。
たしか去年もここで食べたような記憶があります。

休憩して再び出発です。



御坂トンネルを抜けずに、旧道に入ります。
御坂峠の旧道も木陰が続いて、清々しい。



この切通しを抜けると、御坂随隋道があります。
Wサンルーフから入る風が爽快です。



目的地に到着です。
パンダを道路脇に停めて休憩です。



目的地は、ここ御坂峠の天下茶屋です。
この御坂随道(トンネル)も好きです。
春から秋までの時期しか通行できません。
(冬は積雪と路面凍結で通行止め)

古いトンネルって好きです。
天城随道も同じ雰囲気ですよねぇ・・。



この時期は富士山は見えませんね。
残念です。




どうです?
このレトロ観が良いですよね。
太宰治が「富士山は月見草がよく似合ふ」と三ヶ月も逗留して書いた場所です。

太宰治が天下茶屋に逗留するきっかけを作ったのは井伏鱒二。創業から太宰が逗留する前までの先代とのやりとりを作品「大空の鷲」に残しています。
太宰治は昭和13年9月に井伏鱒二に連れられてやってきました。およそ三カ月の天下茶屋の滞在を、小説「富獄百景」に残しています。
その後、昭和23年に太宰治が入水自殺したのを受け、昭和28年に井伏鱒二とともに太宰治文学碑を建立したそうです。

太宰って偏屈で、ほうとうを出したら「まるで私のようだ放蕩物だしな」と機嫌が悪くなったそうです。
食べるな!って言うの。文人ぶっちゃたのかな・・・。と考える私です。




凡人の私たち夫婦は、ほうとうも食べたいけど、味噌おでんと甘酒をオーダーしました。
冷たい甘酒もあるそうですが、あえて暖かい甘酒を飲みます。
「甘酒は夏の季語なんだよねぇ・・」なんて文人の真似して・・。
奥さんのコメントで夏の季語が納得。
「甘酒はアミノ酸や糖質があるから、当時は栄養ドリンクだったのかな・・」
なるほど! これで季語の謎が解ました。
奥さん賢い!

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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (林道 砥山線を走る)

2013-08-17 06:19:39 | フィアット パンダ


8月15日(木)、温泉三昧の旅の二日目です。
裂石温泉 雲峰荘」の宿を出発です。
宿の入り口の道路に碑がありました。



一旦停車して、ドライブ前のパンダの点検です。
wサンルーフを全開にして、本日もエアコン無しでドライブです。



本日は、国道411号(青梅街道)を塩山方面に向かう計画です。
昨夜もそうですが、このあたりは海抜が高い為か、涼しい。
サンルーフを抜ける風が清々しい。



しばらく走ると集落に入ってくる。
「あれ?大菩薩峠の看板があるよ」と奥さんの一言でコース変更です。
左折して、大菩薩峠方面に向かいます。



この道路は、県道201号で芦倉沢、みそぎ沢を超えて、大菩薩峰の山道入り口まで自動車で行けます。
そのまま、進むと甲府市大和町に行くようです。



県道201号を登って行くと、雄大な景色が見えてきます。
鳥の声も心をなごませます。



ここが大菩薩峠です。
大菩薩嶺に向かうトレッキングコースの入り口です。
駐車場もあり、ここで車を駐車して登山する人が多いようです。
右方向は日川尾根のコースです。
正面に見える舗装路で大和町方面に進みます。



秩父多摩甲斐国立公園の中だったんですねぇ・・・。
自然が美しいはずです。
何にも予備知識なしの、いつもの出たとこ勝負のドライブです。



道路標識に従って、大和町(国道20号)をめざします。
膝の手術をしたら、トレッキングも良いですね。
若い頃は、山歩きするのがすきだったんですが、最近はそんなこともないですね。




しばらく走るとカラマツ林です。
パンダを停めて、休憩です。



峠から下り道です。
途中で、側道を発見。
出たとこ勝負のドライブは、冒険心が知らない道にいます。



この林道は砥山線です。
看板によるとダム湖を一周できそうです。
行ってみますか!



自動車1台分の広さの舗装路です。
対向車が来たらバックだな・・・なんて考えながらゆっくり走行します。
眼下にダムが見えてきました。



しばらく走ると広場があります。
トイレもあり、駐車してトレッキングする為のスペースなんでしょうが、誰もいません。



看板を見ると日川尾根のトレッキングコース入り口のようです。
このコースを登って行くと、先ほどの峠に出るんでしょうね。




眼下に見えるダム湖、手前の広場が先ほどパンダを止めて看板を見た場所です。



途中から舗装がありません。
観察すると轍(わだち)があるので、自動車が通行できるってことです。
まぁ、駄目ならUターンするか、バックで走行するしかないでしょう。
そもそも、このパンダは4×4ですので、こんなコースこそ、その性能を発揮できるんでしょうね。

が!走行中、下を擦ること度々。
まぁ、4×4はアンダーガードがあるから、大丈夫でしょう。
帰宅してから、床下を点検してみましょう。



この林道はツワブキがたくさん咲いていました。

あとからipadでチェックすると、この林道の未舗装部分は地図に出ていませんでした。
底を擦りながら、進むと県道201号に戻ってきました。




県道201号に戻ると、ダムの入り口が見えてきました。
ダムの駐車場にも誰もいません。
パンダを停めて、ダムの散策です。



このダムは、上日川ダムって言うんですね。
ダムって、土木構造物でも地図に残って、場合によっては、その周辺の気候まで変えてしまいます。
土木工事って考えると非力な人間が自然に挑戦するわけで、自然の生態系も変えてしまうのです。
道を作ったり、橋を架けたり、トンネルを掘ったり、川に堤防を造ったり・・・。
そうすることで、私たちの生活が豊かになるのです。
賛否両論あるんでしょうが、すごい仕事ですよね。



これが上日川ダムの湖面です。
先ほどから、林道走行中に見えていた水面です。
この湖は大菩薩湖と言うそうです。



これがダムの反対側です。
ロックフィルダムですね。
学生時代に勉強したので覚えていました。




上日川ダム(かみひかわダム)は、山梨県甲州市、一級河川・富士川水系日川に建設されたダム。
高さ87メートルのロックフィルダムで、東京電力の発電用ダムです。
同社の揚水式水力発電所・葛野川(かずのがわ)発電所の上池を形成。
下池・葛野川ダム(松姫湖)との間で水を往来させ、最大80万キロワットの電力を発生させています。
ダム湖(人造湖)の名は大菩薩湖(だいぼさつこ)です。



ダムは岩でできています。
その岩の隙間に高山植物が咲いています。
この植物はコマクサです。



この岩と気温と人が立ち入らない環境がコマクサの生育に適しているんでしょうね。
こんな場所で高山植物を観察できて得した気分です。

そうだ!膝の手術をして歩けるようになったら、高山植物を観察しに、トレッキングに奥さんを誘おう・・。
何か新たな目標が発見できて、楽しい旅になりました。


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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (裂石温泉 雲峰荘)

2013-08-16 16:18:03 | フィアット パンダ


8月14日(水)、温泉三昧の旅は、青梅街道を塩山方面に進みます。
今回の最初の温泉は「奥多摩温泉 もえぎの湯」からスタートです。
もえぎの湯は、奥多摩の地下深く、日本最古の地層といわれる古生層より湧き出る奥多摩温泉の源泉100%の温泉です。
【源泉名】奥多摩温泉
【泉質】メタほう酸・ふっ素
【泉温】19℃
【適応症】神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・
     くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進・病気回復期

午前中に入浴して、昼食を済ませて、パンダで再び青梅街道をドライブです。



出発して、しばらくすると奥多摩湖が見えてきます。

奥多摩湖は、正式名称を小河内貯水池(おごうちちょすいち)と言い、東京都西多摩郡奥多摩町と山梨県北都留郡丹波山村、同県同郡小菅村に跨る東京都水道局管理の人造湖(貯水池)です。

1957年(昭和32年)多摩川を小河内ダム(おごうちダム)によって堰き止めて造ら、竣工当時、水道専用貯水池としては世界最大規模の貯水池でした。
現在も水道専用貯水池としては日本最大級を誇っています。
現在、東京都の水源は利根川水系を主としているが、渇水時の水瓶として極めて重要な役割を担っています。

北緯35度47分23秒東経139度03分03秒
河川 多摩川水系多摩川
ダム湖 小河内貯水池 (通称:奥多摩湖)
ダム諸元
ダム型式 重力式コンクリートダム
堤高 148.0 m
堤頂長 353.00 m
堤体積 1,675,680 m³
流域面積 425.0 km²
湛水面積 1,150.0 ha
総貯水容量 189,100,000 m³
有効貯水容量 185,400,000 m³
利用目的 上水道・発電
事業主体 東京都水道局
電気事業者 東京都交通局
発電所名
(認可出力) 多摩川第一発電所
(19,000kW)
施工業者 鹿島建設
着工年/竣工年 1936年/1957年
出典 『ダム便覧』小河内ダム
備考 工事中断: 1943年 - 1947年

土木構造物が好きな私は学生時代土木エンジニアを目指していました。
まぁ、今はまったく違う仕事していますが・・・。
そんな訳で、今でも土木構造物を見るとワクワクします。
「地図に残る仕事」ってゼネコンのCMがありましたが、まさに地図に残る仕事です。



青梅街道沿いは、奥多摩湖のビューポイントが点在しています。



大きな奥多摩湖は、全体を見ることはできません。
要所要所のビューポイントでその景色を見るしかありません。



ダム湖は、渓谷を堰き止めるのですから、元は険しい山間地です。
ですから、その周辺道路もトンネルと橋が続きます。



こうした橋を通ると、お稲荷さんの鳥居を抜けるようで、ピリッとします。



橋が連続します。
オレンジ色の橋です。



この交差点を直進します。
深山橋の交差点です。
国道411号(青梅街道)と国道139号が交差します。
国道139号を進むと小菅村に入ります。




次の橋が見えてきました。
今度は水色の橋です。
これを過ぎると丹波山村に入ります。



柳沢峠をを登って行きます。
沿道の木陰が良い感じです。



本日の宿は、裂石温泉です。



目的地に到着しました。
ここでパンダはお休みです。
おつかれさま。



本日の宿は、「裂石温泉 雲峰荘」です。
この温泉は、いつか泊まりたいと思っていた一つです。
山間の宿のレトロな感じが良いですね。




宿の玄関に置いてあった葡萄の鉢です。
葡萄があると甲州(山梨)に来たなって感じがします。



おいしそうですねぇ・・・。
自宅にもこのくらいの葡萄の鉢があってもいいなぁ。



宿の帳場を入ると、廊下の床に彫刻が刻んであります。
廊下の彫刻を眺めるのも楽しい。



帳場の横の空間が良い。
夏だから火が入っていないけど、秋から冬に来てみたくなります。
鉄瓶から出る湯気を見てみたいですねぇ・・。



これはお土産コーナーです。
地味農家の物産が良い。
お土産も箱詰めの●●まんじゅうみたいな物はありません。



奥さんが買ったお土産は地元野菜です。
めずらしい野菜ばかりです。
生でサラダで食べるかぼちゃ「コリンギー」とか、辛くない唐辛子「甘ナンバン
糸瓜」を5個買いました。
オフィスの女子スタッフが糸瓜食べたことないと言うので、週明けにプレゼントです。



この写真はWebから拝借。
内風呂ですが、この温泉が良い。
左側が源泉で温度は26℃です。
入ると冷たいが、ゆっくり浸かっていると体が温まる。
飲湯ができます。

右側は暖かい温泉で40℃ぐらいです。
交互の入ると何時間でも入れます。
良い温泉です。



こちらは、露天風呂です。
この温泉も熱い温泉とぬるい温泉があります。
混浴ですが、午後7時から9時までは女性専用です。
秋から冬にかけての時期が良いだろうね。
その時期にまた来てみますか!



清流の音が静寂な旅館に似合います。
夕食を済ませて、部屋の戻って、窓を開けると涼しい。
暑いこの時期も、エアコンは必要ありません。

夜9時、清流の音が眠りを誘います。
贅沢な時間と空間に奥さんも大満足です。
秋にまた来たいなぁ・・・。

膝の手術を秋にする予定です。
手術前が良いか、後が良いか・・・。
人工膝関節にする手術です。
今朝の産経新聞の一面にIPS細胞で膝関節再生の実験に東大医学部付属病院が成功したと掲載していましたが、実用は15年後ぐらいらしいです。
人工関節の寿命は25年ぐらいらしいですので、待つよりは手術は「今でしょ!」ですね。
手術したら、温泉治療名目で温泉三昧の旅も良いですね。
それまでにプロジェクトを進めて、組織も磐石にしないといけませんね。

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フィアット パンダ 温泉三昧の旅 (奥多摩温泉 もえぎの湯)

2013-08-15 21:59:27 | フィアット パンダ


8月14日(水)、お盆休みは本日からです。
いつものようにNHKの朝の連ドラ「あまちゃん」を見て、朝8時30分出発です。



国道16号を北上して、渋滞の東名高速は避けます。
目指すは八王子方面です。



朝早い為か、16号の渋滞ポイントも難なく通過です。



ラジオでは、中央高速も八王子から大渋滞のようです。
そのまま直進です。



圏央道の高架橋の下を抜けて、睦橋通りに入っていきます。



五日市街道を直進していきます。
ここまで、渋滞はありません。



武蔵五日市駅のT字路を本日は予定変更して右折します。
左折方向(秋川渓谷)方面は渋滞です。
川遊びとかキャンプでしょうか・・・。



右折して進行方向は空いていますが、逆方向(秋川渓谷)は長い渋滞が続きます。
前回来た時よりも百日紅(サルスベリ)は花は満開の状態です。



秋川街道はのどかな都道です。
直進して青梅街道を目指します。



前方が青梅街道(国道411号)です。
交差点を左折して、奥多摩方面に向かいます。



青梅街道(国道411号)はJR青梅線と並走します。



街並みは無くなり、緑が多くなってきました。
いくつかのトンネルと橋を渡って奥多摩に入っていきます。




JR奥多摩駅近くのこのトンネルを通過すると目的地に近づきます。



トンネルを抜けて、V字に折り返して、側道に入ります。
注意しないと通り過ぎてしまいます。
また、鋭角に折り返すので、対向車等に注意です。



100mほど進むと、またトンネルです。
レトロな感じのトンネルです。



目的地に到着です。
ここまで、渋滞はまったくなしです。
時間は午前10時50分です。



今回に旅の第一番目の温泉「奥多摩温泉 もえぎの湯」です。



奥多摩の地下深く、日本最古の地層といわれる古成層より湧き出る奥多摩温泉。露天風呂から多摩川の清流と山なみを望みます。

【源泉名】奥多摩温泉 
【泉質】メタほう酸・ふっ素 
【泉温】19℃
【適応症】神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・運動麻痺・関節のこわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・痔疾・冷え性・疲労回復・健康増進・病気回復期

良い温泉で、奥さんも大満足です。
約1時間半の入浴でした。




入浴後、遅いランチです。
本日のお昼は「奥多摩 根っ辛そば」680円です。
おろしわさびとわさびの茎が入った蕎麦です。
辛いっ・・・けど旨い!
のんびり一休みして、旅は続きます。

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べスパ サイドバンパーの仕上げ (VIGANO)

2013-08-13 08:50:37 | 台湾ベスパ(レストア)


8月13日(火)、朝早く起きて、べスパのサイドバンパーのプラスチックパーツの塗装です。
朝早くと言っても、歳のせいか、毎朝5時には起きているのです。
20代の頃は、ぎりぎりまで寝ていたんです。

昨日の雷雨の中、ヨドバシでサフェーサーとプラカラー(ガンダムカラ)を買ってきました。



まずは、プラスチックに油分を拭き取って、サフェーサーの500番で下塗りです。



約1時間待って、サフェーサー1000番で下塗りをします。
ヒビが気になるのでパテ処理すればいいのですが、今回はそのままです。



更に1時間後、ガンダムカラーを塗装していきます。



午前8時過ぎ、NHKの朝の連ドラ「あまちゃん」を見終わると、塗装もOKです。
ガンダムカラーはどうでしょう・・・。



これはメッキ前の状態です。
メッキの劣化で梨肌になっています。
プラスチックパーツも経年劣化です。

これでは単なる中古パーツです。



飾りパーツを取り付けてみました。
ん・・・・思っていた以上に良いね。
色がレトロな感じで思惑どおりです。
品良く仕上がりました。

比べてみても、その出来上がりに満足です。
手間かけて良かったです。

今日はスタッフはお盆休みですが、11時から商談です。
早起きして、ひと仕事終わらせて、気分も爽快ですので、今日の商談も上手くいくそうです。
今日の商談成立をさせて、明日からお盆休みを取ります。
明日から1泊で檜原村から小菅村を抜けて塩山に行く温泉の旅計画です。
さて、今日もがんばりましょう!


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べスパ サイドバンパーの再メッキ完成 (VIGANO)

2013-08-12 21:06:36 | 台湾ベスパ(レストア)


8月12日(月)、先週の木曜日に再メッキ依頼をお願いしていた神谷電化工業(神谷メッキ)から電話があった。
「サイドバンパーの再メッキ完了したので、宅配便で送ります」と土曜日に商品は到着した。
丁寧な梱包で、養生のボール紙を剥ぐと更に丁寧に包んでありました。



あの朽ちたサイドバンパーも新品同様の輝きが蘇っています。



良いですねぇ~。
メッキも厚くなって、これなら更に長持ちします。



溶接部分もロウ付でして、きれいな仕上がりです。




傷があった部分も再生しています。



梨肌になって朽ちていたサイドの飾りも、きれいにメッキが仕上がりました。



取り付け螺子も新品の物に交換して、仮付しました。
良い感じです。
明日は、朝早く起きて、サイドの飾りのプラスチックパーツを塗装します。

今日、仕事が終わってから、近所の模型屋に行ったのですが、廃業していて残念です。
サフェーサーとプラカラーを探すのに2時間もかかって、最終的にヨドバシに行ってゲットです。
考えると最近の子どもはプラモデルを作る子は少なく、模型屋にいるのはおじさんマニアだけという有様です。
最近の子どもは、ゲームをダウンロードして遊ぶんだよなぁ・・・。
久しぶりに模型屋を覗くとワクワクします。
あ!そうだった我が家の押入れには、未開封のプラモデルが売るほど詰まってました。

「プラカラー買ってきた」と帰宅して奥さんに言うと「あれ?押入れにいっぱいあるんじゃない?」と反撃。
やぶへびでした・・・。(苦笑)


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フィアット パンダ ゆとろ 嵯峨沢の湯 (湯河原)

2013-08-11 21:32:32 | フィアット パンダ


8月11日(日)、TVでお盆の帰省の渋滞情報を眺めて、午前中は寝てました。
正午になって起き出して、「さて・・出かけるか!」と奥さんに一言。

出かける用意をして、パンダでガソリンスタンドに向かう。
まずは、洗車です。



ガソリンを満タンにして、出発の準備です。
昨日も東名高速は午前中が帰省渋滞のピークでしたが、午後からは渋滞も解消されているのをチェックしていたので、おそらく今日も同じだろう・・と憶測。
ガソリンスタンドを午後1時に出発しました。



首都高速も渋滞もなく、東名の横浜・町田ICまで15分で到着。



午前中は大和トンネルを先頭に20km渋滞の情報も嘘のように空いています。



海老名SAを超えて、厚木ICに向かいます。
本日のコースは、小田原厚木道路です。



小田原厚木道路も空いています。
覆面パトに注意して、快適な走行です。



JCTで西湘バイパスに入って、分岐路で真鶴道路に入ります。



料金所の手前の橋を渡ります。
いつもながら、土木構造物が気になります。
良いですねぇ・・・。



料金所を過ぎて、旧道の入り口を探します。
海岸線は渋滞しそうです。
右側に旧道の入り口が見えてきました。




県道740号に入ります。
直進するとJR東海道線の根府川駅に向かいます。



根府川駅を過ぎると、みかん畑が見えてきます。
山百合が咲く切通しを通っていきます。
この辺は、石切り場があるようで、石材店が多くあります。




この県道740号線は、JR東海道線を縫うように走ります。
ここは真鶴駅の山側の道です。
真鶴駅の海側の道は国道135号線です。




この看板の先の交差点を過ぎて、その先のT字路を右に曲がります。
そのまま、直進すると吉浜小学校方面に向かいます。



ここが本日の目的地です。
パーキングにパンダを駐車します。
この場所は、JR東海道のトンネルの上の位置です。



本日の温泉は、「ゆとろ 嵯峨沢の湯」です。
前からWebで気になっていた温泉です。
温泉みしゅらん」とか「日本秘湯を守る会」は、よく見るサイトです。 



スーパー銭湯みたいに大型施設ではなく、こじんまりとしています。
旅館みたいな日帰り温泉施設で良い感じです。



引き戸を開けると、受付があります。
嵯峨沢の湯は、夏は海水浴帰りの家族連れが多い・・・。
涼しくなったら、のんびり来てみたいですね。
温泉も良かったです。




帰路は西湘バイパスを走ってきまた。
途中、料金所を過ぎて、PAで休憩です。

西湘バイパスは、大磯港あたりが混雑しましたが、拡張工事で3車線になったあたりから、混雑なしです。



PAで、小腹が減ったので、きんぴら揚げを買いました。
価格は380円です。




これが、きんぴら揚げです。
旨い! ビールの肴に良さそうですが、冷たいお水の肴です。
奥さんと半分ずつです。



江ノ島を過ぎて、鎌倉に向かって走ります。
江ノ電と平行して、パンダは走ります。

由比ガ浜を過ぎて、国道16号経由で帰宅。
午後1時から出発して、帰宅は午後7時。
渋滞時間を避けると、ストレスなしにドライブできますね。
午前中に出発すると渋滞に嵌って、疲れていたかもしれません。
今日も楽しいドライブができました。




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べスパ ウェザリング塗装とピンストライプ

2013-08-11 06:32:52 | ベスパ


8月11日(日)、今日も早朝から暑い・・。
昨日は、ゆっくり体を休めたので、朝から極めて元気です。
年齢的なことでしょうか、体調と睡眠時間との関係が重要だと思う今日この頃です。

さて、金曜日の本牧べスパサービスに訪問したときのお話です。



朽ちかけたべスパをレストアした1台です。
1ヶ月前から手がけていたべスパが完成したようで、見せていただきました。

錆を逆手にとって、錆添加剤で赤錆を黒錆にして朽ちた感じを演出しています。
さらに、横浜らしい・・・MOONEYESでピンストライプを入れて仕上げたようです。
朽ちた1台を30万円以上掛けて、朽ちた感じのウェザリング塗装です。

ん・・・こんなヨコハマスタイルのべスパが流行りそうですね。



このウェザリングとピンストライプのべスパはセンスが良い。
朽ちた自動車もバイクもそうですが、放置されたその車両に出会ったときから、オーナーの脳裏には再生された車両がイメージできるわけです。
このべスパのオーナーの脳裏にもこの仕上がりがイメージできたんだろうなぁ・・と思います。

このウェザリングは、モデラー(模型愛好家)なら当然の技術で、朽ちた鉄の味わいなんですが、この妙技が難しい。
自動車でも似合う車両と似合わない車両があります。
VWは、このウェザリング塗装をする方が多いですね。
おそらく西海岸の雨が少ない地域で、古いVWタイプⅡなどをそのままサーファーが乗ったところから、錆があるワーゲンが流行したのかもしれません。

朽ちて雰囲気と、中古車で手入れの悪いのとは違います。
モデラーがあえてウェザリングで朽ちたジオラマを作るのは、盆栽に似ているかもしれません。
錆び朽ちを好むのは・・・・侘び寂びの世界かもしれませんね。

昨日、M隊員と話をしたときに、「最近の欧米の自動車TV番組はレストアが流行している」とのことでした。
たしかにCSチャンネルの海外番組は新車情報は少なく、レストアを短時間で行って、販売するとその差額はいくらか?などの番組が人気です。
自動車もバイクもそうですが、メーカーが完成させ過ぎて、家電化しているのかもしれませんね。

古い素材を探してきて、再生する時代がきたのかもしれません。


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べスパ PK50SS ランブレッタパーツの仮付け

2013-08-10 08:32:37 | ベスパPK50SS(改造)


8月10日(土)、昨日の夕方、仕事が終わって本牧べスパサービスに行ってきました。
ショップ前には、べスパやラビットが集まっています。

先週末に「PKにレンブレッタのチョークレバーの仮付けしたので・・」と電話がありましたが、出張の連続で、金曜の夕方となったのです。



朽ちたべスパPK50SSのボディーも、下地処理まで完了しました。
この後の作業は、天候(気温)を待って、いよいよ塗装です。



このランブレッタのチョークレバーをPKのボディーに取り付けです。
エンジンチューニングに伴い、ビックキャブに変更すると、べスパ本来のチョークレバーは使えないからです。
このランブレッタのチョークレバーを加工することで、チョークを引く際に、いちいちシートを開けて、キャブに手を突っ込む必要もなくなるはずです。



べスパのチョーク引きの位置に、穴を開けて、ランブレッタのチョークレバーを移植です。
純正部品のようにおさまってますね。



内側はこんな感じです。
このレバーの先端にワイヤーが繋がって、チョークを引く仕組みです。



このべスパPK50SS改にふさわしい「Special」のエンブレム。
このエンブレムもランブレッタの物です。

欧州の改造には、べスパにランブレッタのフォークを取り付けたり、パーツを移植するカスタム化があります。
自分的には、べスパのフォークの片持ちがお気に入りですので、フォークの移植はしませんが、少しランブレッタのパーツを流用してみます。



べスパPK50SSのエンブレム位置の穴は1つ利用して、新たに穴を開けました。
余分な穴は、塞いでパテ処理します。

エンブレムとレバーチョークが決まると、いよいよ塗装に入ります。
さて・・・どんなカスタムべスパが仕上がるかお楽しみです。

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