Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

アウトビアンキ 新しい仲間

2011-11-27 19:35:40 | アウトビアンキ A112


11月27日(日)本日のカロッツェリア マチオヤジマは、イタリア密度が高い。
イタリアにもこんな場所は無いかもしれません。
写真のように、ガレージ入口には3台のアウトビアンキとフィアット500が1台にパンダ1台。ガレージの中は3台のアウトビアンキと2台のフィアット600と1台のコルサです。




11月23日のCoppa di Tokyo 2011に参加されたSさん(週末クラブ員)がエントリーしたフィアット500で登場。




本日、初お目見えの紺色のA112のオーナーSさんです。
Sさんは、このアウトビアンキのオーナーになられて1ヶ月。
アウトビアンキのメンテナンスと車検取得の相談に来られました。



早速、お宝拝見です。
外観も手入れが行き届いたA112ですね。



温厚なSさんと談笑する矢島氏。



ボンネットを開けると「ワォ~!前のオーナーはかなり頑張っていますねぇ・・・。」
Sさんは、良いアウトビアンキを購入されました。
前のオーナーさんが愛情を持って手入れをした1台です。
「良い仕事していますねぇ・・」なんて言うと鑑定団になちゃいますね。
でも程度の良いアウトビアンキA112です。
「え?これ普通じゃないんですか???」とオーナーのSさん。
「はじめてアウトビアンキに乗るものですから・・・」とのコメント。



「このキャブレターの選定1つにしても、貴重なのよ」と矢島氏の解説。



「ちょっと待っててね」と奥から同じキャブレターを出して、普通のアウトビアンキのキャブレターとの違いを説明。
オーナーのSさんは「へぇ・・・・」と驚くばかり。



電気系統も配線に気を使っています。
ヘッドライトとフォグランプ(外してある)用に引き直ししてあります。



ヘッドカバーは旧パンダの物でしょうか?




矢島氏が発見。
指差す部分に注目。



前のオーナーも丁寧にマーキングしてあります。
車体番号の打刻です。
私が前に所有していたアウトビアンキも同じ位置の打刻してありました。



車検証を見ながら、このアウトビアンキが平行輸入物であることを解説。
「ディラー物よりもイタリアから輸入したとなると、おそらく120~150万は輸入費や登録費用が余分に掛かっただろうね」と矢島氏が解説。



シフトリンケージの説明を受けるSさん。
通常のシフトリンケージはプラスチックの部品が破損しやすい。
私の前のアウトビアンキも破損して動かなくなりました。



矢島氏のアウトビアンキの強化シフトリンケージを観察するSさん。



他のアウトビアンキも見比べて、改造箇所に納得いったようです。
「偶然とはいえ、良いアウトビアンキが所有できて良かった」とSさん。
早速、シフトリンケージの装着を依頼しました。



内装を覗くと、前のオーナーが手を加えたメーター周り。



「これも普通じゃないのですね・・・」とSさん。



ヘッドライトも改造してあります。
これ良いですね・・・。(参考になります)



ライトを点灯してもらうと、我がパンダのような白の光源。
これ明るいだろうなぁ・・・。



良い感じですねぇ・・・。
前のオーナーのこだわりとそれを手に入れた現オーナーのSさんはラッキーですね。
ワイワイと話し込んでいると、真っ暗になってしまいました。
週末のカロッツェリア マチオヤジマは、面白い。
週末クラブ員の方々も楽しい仲間で和気藹々です。
さらに本日、温厚なSさんが加わって、楽しさが増しました。

本日は、M隊員が仕事で参加できませんでした。
M隊員悔しがるだろうなぁ・・・。


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