10月19日(金)、新潟出張が済んで、帰りの北陸道は夕暮れです。
今回の出張の成果もありましたので、気分爽快です。
そんな中、携帯電話が鳴る。
日曜日にツンダップR50を秘密基地に隠して、Sさんが「キャブの清掃しておくね」とあずけていたのですが、そのSさんから電話でした。
「ツンダップのエンジンが動いたよ~♪」との内容でした。
早速、帰宅する前に秘密基地に寄っていくことにしました。
到着するとSさんが「エンジン快調だよ。キック1発で動くよ」と興奮した感じです。
このツンダップR50は、倉庫の中で20年近く保管されていた1台です。
そう簡単にはエンジンは動かないだろうなぁ・・・と思ってました。
Sさん、時間があったのでキャブレターを清掃してくれたそうです。
シートの鍵も紛失していたのですが、鍵を作ってくれていました。
開かなかったシートも開閉できます。
タンクの中は錆びはそんなに酷くなかったようです。
シンナーで洗浄してくれたようです。
本格的なレストア時には、タンク内部を防錆コーディングすることにしましょう。
ボディーをチェックすると酷い錆びはありません。
部分的に錆びは浮いていますが、今の内に処理して、再塗装すればOKそうです。
リアタイヤはパンクしていますので、まずは交換ですね。
メッキ類は再メッキする必要があります。
エンジンカバーも錆びが浮いていますが、そんなに酷くはなさそうです。
ZUNDAPPのロゴも再生ですねぇ。
塗装屋さんにツンダップカラーの調合をお願いしましょう。
チョークを引いて、キックするとエンジンは1発で動きました。
写真のとおり、ライト、ブレーキランプもOKですね。
ウィンカーは配線・接触の再チェックが必要のようです。
作動テストでここまで動けばOKですよねぇ・・・。
来年のレストア車ですが、こりゃ~思っていたり状態が良かったようです。
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