Autobianchi A112 (レストア)

朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

アウトビアンキ エンジンヘッドカバーとロッカーアームの接触

2012-06-18 22:13:58 | アウトビアンキ A112(レストア)


6月18日(月)、午後6時に仕事を終わらせて、大阪に新幹線で移動しました。
今週も大阪出張です。

先週のカロッツェリア マチオヤジマでは、エンジンの改良が各所で行われた。
毎週末、その作業の解説を伺うことで、我がアウトビアンキの構造やネジ1本に至るまで理解することで、自分の物になっていくような気がします。



このエンジンヘッドカバーの隅に削った箇所があります。



矢島氏に「その部分の削り具合を指で確かめてみて・・」と言われて、触診してみました。
アルミをえぐるように削ってあるのです。

なぜ、このような加工をするのかと言うと、ロッカーアームが微妙に当たる為です。



チューニングパーツは、こうした微妙な調整を必要とするようです。
設計者と製造者そして施工者の連携で、チューニングエンジンは組み上がって行く訳です。
単にパーツを集めて、組み立てればOKって訳にはいなかいのですね。

こうしたことも、知識と経験そして技がないとできないわけです。
いやぁ・・勉強になりました。


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