1月15日(日)、出張の疲れで午後4時頃まで熟睡して、カロッツェリア マチオヤジマに到着すると午後5時過ぎ、いつもの週末クラブ員も帰って、ニューフェイスの茶色のアウトビアンキのFさんにもお会いすることもできず、残るはM隊員だけでした。
「今から行きます!」と言うとM隊員は待っていてくれました。
新しい仲間のSさんFさんのお話を聞いて、暗くなったガレージで再び盛り上がる。
「早起きは三文の徳」とは言いますが、午後4時まで寝ていると損しますよね。
早速、Gさんのコルサのミュションの検証がはじまりました。
分解してチェックしても、作動に問題がなかったGさんのコルサのミュション。
矢島氏によって、メンテナンス後に組上げたミョションの検証と解説がはじまりました。
エンジン、ミッションともイタリアのカロッツェリアで組上げて、強化した部分と手を抜いたワイヤー類の処理に、イタリアの職人さんの癖がわかります。
矢島氏によって、1速、2速、3速、4速、バック、ニュートラルと作動確認をするも問題なく作動する。
となると、シフトリンケージに問題があるのでしょうか?
再度組上げて、作動の確認をすることになりました。
徹底した原因究明を行なっていきます。
そうしたこだわりが、ノウハウの累積になって行く訳です。
その工程を見学するために、週末クラブ員は集まり、自分のアバルト車やアウトビアンキのメンテナンスの知識を深めていくわけです。
カロッツェリア マチオヤジマのオーナーは仲が良いのも特徴です。
仕事は千差万別ですが、博学の方々が多いにも面白いです。
自動車談義だけでなく、政治・経済・世界情勢までいろんな話が出てくるので自然と週末集まるようになっていったわけです。
作業工程やメンテナンスの知識を深める為にも、メンバーは矢島氏から学びます。
メンテナンスやレストアを通じて、知識と経験と技術を教えてくれるガレージも珍しいですよね。
メンバーも知らないことを積極的に教えてもらう姿勢が良いですよね。
この姿勢は、趣味だけに留まらず、仕事や生き方にも通じることだと思います。
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村