美少年探偵団のみんな消えた。すぐに眉美は捜査を開始する。そして野良間島(パノラマ島)に行き着く。そこにはなぜか巨大な五重塔がある。ひとつの推理でリーダーを見つけようとしたとき遂に眉美の眼に終わりが訪れる。でも物語の終わりは次作に持ち越されるようです。まあ、相変わらず何が問題なのかも理解できず、読者をほったらかしにしたまま続くストーリー。あと少しですね。
あまりに意味わからないタイトル。手にとって背表紙の紹介文を読む。奥歯で考えることに決めた<わたし>の話だそうです。うん、まあ、よい。しかし、それをそのまま本棚に戻すことはできなかった。100ページくらいの短い話でしたが、まあ、意味が分からないままにページは進む。わたしをみるわたしをみるわたしを。わたしはどこまでも続くのでそれは奥歯と決めたのだそうです。歯科医院で働き、まだいない子供に向けた日記をつけ、青木を思う。終わりに近づいてやっと意味が少し分かってきてん。「感じる専門家 採用試験」という話も収録。