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ローマ人の物語26 賢帝の世紀[下]

2021-01-22 23:20:00 | 簡単レビュー
一貫していないことで一貫していた皇帝ハドリアヌスは帝国辺境の視察を続ける。しかし、気難しい性格は人々になかなか理解してもらえず、晩年は腫れ物に触るような扱いを受けた。ハドリアヌスから帝位を継いだアントニヌスは、義父ハドリアヌスの神格化を主張し、慈悲深い(ピウス)を付けてアントニヌス・ピウスと呼ばれるようだ。
とにもかくにも、ローマ帝国は一つの大きな家として、法で統治され、平和(パクス)で満たされた。
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