ハハはよく留守電に伝言を入れる。
「あ、おかあさんです。タバコ・・・買ってきてくれる?
ラークの・・・あ、あのハンコ屋さんの横のな、入ったら
上から2番目にあるの。ラークの9ば(ん) ピーーー」
「あ、おかあさん。除光液買って来てくれる?
あのホレ、いっつも行く化粧品屋さん入ったら、左に
ドーンと突き当たったとこに、ちふれの・・ ピーーー」
「あ、おかあさんやけど。さっきのタバコのこと、わかった?
でもな、ラークの9番って言ったらお店の人が普通の出して
きはるから。あのおじさん2回も間違えはってん。 ピーーー」
最初の自己紹介を省けば、ちゃんと用件が入る
(かどうか怪しいもんだが)のに、
留守電の制限時間内に要らん「ちょっと小話」を
挟むものだから結局KOZOHが
「ラークの9番の普通じゃないほうって、なに?」
とか
「除光液は結局なにを買ったらええのん」
とか確認の電話を入れるハメになるのだ。
でも、それだけならまだ、いい。
問題はその、ハハが入れる留守電の8割くらいが
私じゃない、他人様の携帯の留守電に入れてることだ。
今でこそカノジョは携帯を持つようになったので、間違い電話も
若干減ったが、「よくわからずに変なボタンを押して法外な携帯料金が
請求されたら怖いから」という理由で、今でもイエ電からかけてくることが
しばしば。
ハハは、自分の暗記力を信じている。
KOZOH(娘)の携帯末尾番号は「オヨメさんにな~れ」だと思っている。
そこまでは、まぁ、いい。
自分で憶えたのに
「オヨメサン・・・ってことは043?
にな~れ・・・ってことは270?」
と自分で憶えた語呂合わせがわからなくなり、適当に
かけちゃうものだからタチが悪い。
ちなみに、この語呂、実際はカスリもしていないので始末におえない。
日本人の2人に1人が携帯を持っている時代、
KOZOHの持ち番号に近い「おヨメさんにな~れ」だか「おヨメサンバ」だか
知らないが、ハハが掛け間違う番号は実際に存在するってことで、
ハハが入院中にかけた(手術して間もない頃)
「あ。おかあさんです。まだ歩いてトイレに行けへんから
ちょっとうっかりした時用に、尿取りパッドをするように
言われたから、KOZOH買ってきてくれる?
横をベリベリ~っと剥がせるタイプで・・・ピーーーー」
とか、はたまた或る時は
「KOZOH?まだ寝てるんか?おかあさん、買い物行きたいし
通帳とカード、持ってきてください。クロのカリカリ入れてる
バスケットに隠してあるしピーーーー」
など、たとえ家族だって「こんな留守電、やだな」と思うような伝言が
他人様の留守電に入ってるわけです
だって、KOZOHの携帯、着歴ないし。でもハハは入れたって言うし。
まぁ、この伝言を受けた方が我が家の通帳の隠し場所を知ったところで
動きようがないとは思うのだけど、無用心にもほどがある。
だいたい、「留守電の案内の声」がいつもと違うなぁ?とか思わないの?!
ハハ 「 思わへん。」
あっそ。
昨日は携帯 携帯だったのに、なぜか呼び出しを間違えて
自分の妹(KOZOHオバ)にかけてしまったのだそうな。
こんなだからパケット通信を停めてるのに、カノジョの目下の野望は
メール。目が悪いのだから、キーが打てっこないと言ったら
ボケ防止になるから、と本人はいたってやる気満々。
そりゃボケてくれないのはありがたいけど、メールには
一斉送信という、飛び道具があるからなぁ・・・やめてほしいなぁ。。。
「あ、おかあさんです。タバコ・・・買ってきてくれる?
ラークの・・・あ、あのハンコ屋さんの横のな、入ったら
上から2番目にあるの。ラークの9ば(ん) ピーーー」
「あ、おかあさん。除光液買って来てくれる?
あのホレ、いっつも行く化粧品屋さん入ったら、左に
ドーンと突き当たったとこに、ちふれの・・ ピーーー」
「あ、おかあさんやけど。さっきのタバコのこと、わかった?
でもな、ラークの9番って言ったらお店の人が普通の出して
きはるから。あのおじさん2回も間違えはってん。 ピーーー」
最初の自己紹介を省けば、ちゃんと用件が入る
(かどうか怪しいもんだが)のに、
留守電の制限時間内に要らん「ちょっと小話」を
挟むものだから結局KOZOHが
「ラークの9番の普通じゃないほうって、なに?」
とか
「除光液は結局なにを買ったらええのん」
とか確認の電話を入れるハメになるのだ。
でも、それだけならまだ、いい。
問題はその、ハハが入れる留守電の8割くらいが
私じゃない、他人様の携帯の留守電に入れてることだ。
今でこそカノジョは携帯を持つようになったので、間違い電話も
若干減ったが、「よくわからずに変なボタンを押して法外な携帯料金が
請求されたら怖いから」という理由で、今でもイエ電からかけてくることが
しばしば。
ハハは、自分の暗記力を信じている。
KOZOH(娘)の携帯末尾番号は「オヨメさんにな~れ」だと思っている。
そこまでは、まぁ、いい。
自分で憶えたのに
「オヨメサン・・・ってことは043?
にな~れ・・・ってことは270?」
と自分で憶えた語呂合わせがわからなくなり、適当に
かけちゃうものだからタチが悪い。
ちなみに、この語呂、実際はカスリもしていないので始末におえない。
日本人の2人に1人が携帯を持っている時代、
KOZOHの持ち番号に近い「おヨメさんにな~れ」だか「おヨメサンバ」だか
知らないが、ハハが掛け間違う番号は実際に存在するってことで、
ハハが入院中にかけた(手術して間もない頃)
「あ。おかあさんです。まだ歩いてトイレに行けへんから
ちょっとうっかりした時用に、尿取りパッドをするように
言われたから、KOZOH買ってきてくれる?
横をベリベリ~っと剥がせるタイプで・・・ピーーーー」
とか、はたまた或る時は
「KOZOH?まだ寝てるんか?おかあさん、買い物行きたいし
通帳とカード、持ってきてください。クロのカリカリ入れてる
バスケットに隠してあるしピーーーー」
など、たとえ家族だって「こんな留守電、やだな」と思うような伝言が
他人様の留守電に入ってるわけです
だって、KOZOHの携帯、着歴ないし。でもハハは入れたって言うし。
まぁ、この伝言を受けた方が我が家の通帳の隠し場所を知ったところで
動きようがないとは思うのだけど、無用心にもほどがある。
だいたい、「留守電の案内の声」がいつもと違うなぁ?とか思わないの?!
ハハ 「 思わへん。」
あっそ。
昨日は携帯 携帯だったのに、なぜか呼び出しを間違えて
自分の妹(KOZOHオバ)にかけてしまったのだそうな。
こんなだからパケット通信を停めてるのに、カノジョの目下の野望は
メール。目が悪いのだから、キーが打てっこないと言ったら
ボケ防止になるから、と本人はいたってやる気満々。
そりゃボケてくれないのはありがたいけど、メールには
一斉送信という、飛び道具があるからなぁ・・・やめてほしいなぁ。。。
苦笑いしております(爆)
うちのオカーサマ、うちらの学生時代から
さらにバージョンアップしてますから
笑ったってください
娘だと笑えないんやろうけど、私、他人なんで笑わせていただきました♪
私、ジャイ子!?
イヤ━━((( iдi )))━━ッッッ!!!
ハハ、ねぇ。おもろい人ではあるんですが
親だとキツおっせ?
明日もまた、なんかやらかしてくれそう。
いま、そーゆー事件が起きたとこ。
ソレ書いて、寝ます
久しぶりに、パソコンを見て大笑いする変なおっさん(自室で)
KOZOHハハの子供になりたかった
で、KOZOHと兄妹