杉浦 ひとみの瞳

弁護士杉浦ひとみの視点から、出会った人やできごとについて、感じたままに。

・「うさぎ」小沢健二(オザケン)の童話

2009-09-12 08:31:38 | 趣味
「うさぎ」という童話に、ベネズエラの平和のことが書かれていて、中南米に興味を持っていたので・・・
といいながら、イケメン(余計ですねッ)の青年がコスタリカに学ぶ会の運営のための世話人会に来てくれました。

 そのとき集まっていた数人のメンバーは「うさぎ・・・?」という感じで、その青年の話を珍しげに聞いていました。

<訂正>
うさぎの執筆者について、オザケンさんでなく、俊夫さんが執筆者だというような、間違った記載をしてしまいました。
次のようなコメントをいただきましたので、タイトルと本文を訂正します。

「うさぎ!!」を執筆しているのが小沢健二さん(オザケン)で、その「うさぎ!!」が連載されているのが「子どもと昔話」という小沢俊夫さんが出している機関誌です。
*ここを間違えると「小沢健二マニア」から怒られるかも(笑)

・・・・・・・・以下訂正済み・・・・・・・・・

ところが、そのあとやってきた会のメンバーが
「『うさぎ!!』、しってるわよ。『オザケン』でしょ。お父さんの小沢俊夫さんが童話をずっと書いていて。わたし、すっごく親しいわよ。」と。
そして、このオザケンさん、俊夫さんとかその周りの方たちの生き方とか活動とかを紹介してくれました。
 オザケンとは、小沢健二さんというミュージシャンでしばらく前にテレビなどにも出てとても人気のあった若い男性歌手です。そして、この小沢俊夫さんの弟さんが世界的な指揮者の小沢征爾さんです。

その青年は「うさぎ」について、「すごくいい童話です。でも、誰にでもコピーして勧めるのではなく、わかってくれそうな人に手渡しで伝えたいと思っていて、ひとりひとりにこつこつと伝えているんです。妻に読んであげたりもしています。」はじめて聞いた「うさぎ」の話で、皆、よく分からないでいましたが、その青年と、会のメンバーの女性と2人からステレオでその話を聞き、またその青年の堅実な考え方と行動にいい意味でのショックを感じました。

 はじめて出会った彼の「うさぎ」の話が、偶然メンバーのひとりの話と呼応して、そこにいた複数の人の心に大きなインパクトを与えました。人が人の心に影響を与える過程は本当に不思議ですが、とてもおもしろい経験でした。

というわけで、うちの会の世話人たちは、今、その青年が送ってくれるといっていた「うさぎ」の一編を楽しみに待っています。
 ちなみに、その青年は「うさぎ」について、次回のコスタリカに学ぶ会の通信に寄稿してくれます。乞うご期待。


*「コスタリカに学ぶ会」
(正式名称:軍隊を捨てた国コスタリカに学び平和をつくる会)という平和を目指す市民の会は、創立6年になります。
たくさんの方が会員(年会費2000円、年3~4回の機関誌、集会などの案内を送付)になって下さっていますが、運営に関わっている世話人が、月に一度集まりますが、その会はどなたでも参加できます。

いろんな話題も歓迎です。

  毎月第2木曜 18:30~  1~2時間(原則)
  中央区京橋2-6-13 イーストビル3階
児玉法律事務所   03-3535-2754
(090-8049-3178 小倉)

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2 コメント

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Unknown (yoda)
2009-09-13 20:22:29
「うさぎ」を書いているのはオザケン本人で掲載しているのがお父さんの発行している雑誌なのではないでしょうか?
すみません、まちがってました (瞳)
2009-09-14 12:52:49
yodaさんのおっしゃるとおりで、訂正しました。
ご指摘ありがとうございました。

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