心が揺れる中年水彩作家の気まぐれスケッチと水彩雑記。

風情溢れる日本の風景やヨーロッパの街角、日用雑貨などの水彩画と雑記紹介する心が揺れる水彩作家、中年水彩作家のブログです。

時代を駆け抜けた風や海の匂いのする船

2013-11-22 19:07:19 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

横浜港の蒼い海に浮かぶ緑の胴体の船を描くにあたって、時代を駆け抜けた風や海の匂いのする想い出がいっぱい詰まっている船の姿と、広い海に漕ぎ出す船長の爽やかさの兆しを探しだすことが課題でした。


東京大学校舎入口の銀杏の大木

2013-11-18 12:05:00 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

銀杏の葉が色ずくこの期に東京大学の赤門を潜りスケッチ会に行ってきました。秋から冬の装いを纏って色ずく銀杏の並木はとても哀愁を誘います。吹き抜ける風は筆を持つ手に一瞬の躊躇を与えてゆくようです。学生が出入りする入口に銀杏の大木が降り注ぐ景色に心を惹かれました。


懐かしさが溢れる 御茶の水 山の上ホテル

2013-11-08 16:57:10 | 中年水彩作家、水彩画、風景画

御茶の水の閑静な一角にあり、多くの文豪にも深く愛されたという老舗ホテル。

じつは32年前に偶然ここに滞在し、心が揺れた想い出の宿なのです。

クラシックな佇まいに魅せられ、心地のいいサービスに加え

朝食に食べたスクランブルエッグがとても美味しかったのを今でも覚えています。

坂道から望む山の上ホテルのアルファベットのホテルの看板に、懐かしい西洋らしさ

を感じました。