奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

釧路に行ってきた … 帯広まで

2021-08-13 05:02:58 | 北海道の“鉄旅”日記

 

 

新得9:25-帯広10:23、10:28-


新得で待ち合わせをしていると根室本線の代行バスが到着、
サホロリゾート帰りと思われる荷物を持った方が3名下車しました。

 

 

 

 

さてまずは帯広行キハ40の単行、入線時にはブラインドを完全に下げ、
窓は半分ほど上げた状態で待っておりました。

 

 

 

 

装甲車みたいな外観、中に入ると涼めるのは天井のファンから流れてくるゆるい風だけ。
さすが非冷房、時間はまだ9時過ぎだというのに蒸し暑い。
この日の帯広の最高気温は34.5℃でした。

さて出発、走り出してしまえばそれぞれの席でブラインドや窓を操作し風を受けます。

さすが十勝平野、景色はいいなぁ。
いつもは車で通る道ですが、たまには列車の旅もいいものだと実感します。

帯広貨物駅で運転停車、運転士の交代はなく職員さんが乗り込むだけ。
郊外から高架を走り帯広に到着、乗り換え時間は5分ですが向かい側ホームなので心配なし。

さてこの釧路行の列車が特筆すべき2両編成でした。

先頭車が今年塗色された投入された「朱色4号+クリーム色4号」のツートンカラー、
国鉄時代の『国鉄一般気動車標準色』の車両ではないですか!

そして2両目が「朱色5号」、通称『タラコ色』と呼ばれている車両だ!

先頭車はもうとっくに廃止されてしまったキハ22を想い出されます。
色だけとはいえ私の青春時代を駆け抜けたキハ22(もどき)に会えるとは感激だ。

帯広を出発だ、半端だけど、明日に続く!

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