5月29日、月形町で住民説明会が開かれました。
この中で町長は廃止を容認する姿勢を示しています。
沿線自治体では浦臼町と新十津川町は既に廃止を容認しているので、
これで札沼線は廃止・バス転換へと議論が進みそうです。
やっとここまで来たか、という感想です。
誰がどう見ても廃止しかありえないものを、
あれやこれやと無駄な議論を積み重ね引き延ばしてきた。
それもこれも廃止への環境作りだったのであろう。
とっとと廃止を逆提案しJRを巻き込みお金も出させ、
時間をかけてあるべき公共交通とは何かを考え整備した夕張市と対照的である。
先日、ある自治体の高官(かなりハイレベルな方)のお話を聞きましたが…。
面白い話ではあったのですがそれを書くと問題になるので書かない。
細かいことは言わない、とにかく知恵がなさすぎる。
いい加減にしないとJRからぶった切られるぞ。
それだけだ。
発想の違いが面白いですね。
井の中の蛙なのだと思います。
それなら廃止もやむなしということです。