奥井みさき、旅の記録と徒然日記

仕事の合間に旅行、旅行の合間に仕事。
フリーライター・奥井みさきの旅日記と、日々思うこと。
札幌からです。

滝ノ上市街 芝居小屋・消防番屋 跡

2019-01-13 05:50:45 | 滝上町
  


開拓民の娯楽の場として中川伝作がこの地に「滝上座」という劇場を開きました。
場所は元町、プラザの湯の入り口あたりになります。

ときに大正5(1916)年です。
ここで滝上町初めての“活動写真(映画)”が上映されました。

ちなみに滝西の亜麻倉庫で活動写真が上映されたのは大正9(1920)年、
大人10銭、子ども5銭で奥地から12㎞歩いて観に来たという記録があります。

開拓の苦労の中、日々娯楽に飢えていた人々の気持ちがわかります。
その芝居小屋も大正9(1920)年に火災で焼失します。

料亭からの失火とのことですが、消防番屋は類焼を免れたとの記録があります。

その滝上町の消防は大正3(1914)年に私設の火防組合を結成し大正5(1916)年に公認され、
組合を5組に分け各組に足踏軽便ポンプを配置しました。

この足踏ポンプは18リットルしか入らなかったという。

そして翌年、私設の消防組が設立され更にその翌年公認され滝上消防組と改称された…。
以上、町史からですが私設と公認が入り乱れよくわからない。

町史の年表から抜粋します。

大正3(1914)年  私設滝上市街火災予防組合設立
大正5(1916)年  同組合、公認となる
大正6(1917)年  私設滝上消防組が組織される
大正7(1918)年  同組合、公認される

以後、滝上市街だけではなく町内各地区に消防組織が設立されていきました。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
« 大正尋常小学校跡 | トップ | アイヌ人 柳田初太郎住居跡 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

滝上町」カテゴリの最新記事