原作は60年代に発表されたSF小説の古典。80年代にデヴイッド・リンチ監督により映画化されましたが、正直上手くいったとは言い難かった。
今回、ドゥ二・ヴィルヌーブ監督によって再映画化されたということで、今この2020年に公開されることの意味は何か、ちょっと興味があります。
主人公ポール・アトレイデスは、救世主「クイサッツ・ハデラッハ」へと成長するのですが、この救世主さんは過去現在未来といった時間や空間を超えて、あらゆる時空に同時存在することができるとか。
これをどう表現するのか、それともしないのか。
興味深い。
昔、ハヤカワ文庫から出ていた原作本は、表紙と挿絵を石森章太郎先生が描いてらっしゃったのよね。その絵に魅かれて、文庫本買ったなあ。
この原作は後続のSF作品に多大な影響を与えています。予告編を観て「スターウォーズのパクリやんけ!」と思ったあなた、それは違う!
寧ろスターウォーズの方がパクったのだ!いや、パクったという言い方はよくないな。多大な影響を受けた、ということです。
予告編のラストカットに登場する、砂漠の巨大な蟲、「サンドウォーム」。
ね、あのアニメのアレも、こちらからパクっ…いや、多大な影響を受けているということです。
名前も似てるし。
えっ?米津玄師って人の歌に「砂の惑星」っていうタイトルの歌もあるって?
へえ~っ。
さて、予告編を観る限り、そんなに悪くはなさそうですが、果たしてどうでしょう?
やっぱり観に行くしかないか。
ところで、日本公開はいつ?…って
知らんのかーい!?
中身、凄い良かったんだけど、記憶がオボロであります。
サンドウォームとか、スパイスとか、沢山、アニメや映画のヒントになってますよね。
上映されたら見ようかな。
わたしも影響されて?「クイサッツハラヘッタ」
ていう怪獣の赤ちゃん出るSF?漫画、描きました。
わりと気に入ってたなぁ~😆
私も内容はあまり覚えてない。改めて読み返そうにも、原作はメッチャ長い。何年かかることやら。
映画館行きたいなあ。