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映画『DUNE/デューン 砂の惑星』US予告1 近日公開

2020-09-13 06:11:51 | 映画

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作は60年代に発表されたSF小説の古典。80年代にデヴイッド・リンチ監督により映画化されましたが、正直上手くいったとは言い難かった。

 

今回、ドゥ二・ヴィルヌーブ監督によって再映画化されたということで、今この2020年に公開されることの意味は何か、ちょっと興味があります。

 

主人公ポール・アトレイデスは、救世主「クイサッツ・ハデラッハ」へと成長するのですが、この救世主さんは過去現在未来といった時間や空間を超えて、あらゆる時空に同時存在することができるとか。

これをどう表現するのか、それともしないのか。

興味深い。

 

昔、ハヤカワ文庫から出ていた原作本は、表紙と挿絵を石森章太郎先生が描いてらっしゃったのよね。その絵に魅かれて、文庫本買ったなあ。

 

この原作は後続のSF作品に多大な影響を与えています。予告編を観て「スターウォーズのパクリやんけ!」と思ったあなた、それは違う!

寧ろスターウォーズの方がパクったのだ!いや、パクったという言い方はよくないな。多大な影響を受けた、ということです。

 

予告編のラストカットに登場する、砂漠の巨大な蟲、「サンドウォーム」。

 

ね、あのアニメのアレも、こちらからパクっ…いや、多大な影響を受けているということです。

名前も似てるし。

 

 

えっ?米津玄師って人の歌に「砂の惑星」っていうタイトルの歌もあるって?

へえ~っ。

 

 

 

 

 

さて、予告編を観る限り、そんなに悪くはなさそうですが、果たしてどうでしょう?

 

やっぱり観に行くしかないか。

 

 

ところで、日本公開はいつ?…って

 

知らんのかーい!?

 

 

 

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (美樹枝)
2020-09-13 22:07:39
懐かしですね~、やはり石森章太郎先生のイラストに引かれ買いました。
中身、凄い良かったんだけど、記憶がオボロであります。
サンドウォームとか、スパイスとか、沢山、アニメや映画のヒントになってますよね。
上映されたら見ようかな。
わたしも影響されて?「クイサッツハラヘッタ」
ていう怪獣の赤ちゃん出るSF?漫画、描きました。
わりと気に入ってたなぁ~😆
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Unknown (薫風亭奥大道)
2020-09-14 06:23:01
美樹枝さん、クイサッツ・ハラヘッタですか!面白い!いいセンスしてます(笑)
私も内容はあまり覚えてない。改めて読み返そうにも、原作はメッチャ長い。何年かかることやら。
映画館行きたいなあ。
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