「大丈夫、大丈夫」と観客に向かって最初に声掛けしたのが、ヒール(悪役)の高橋裕二郎選手だったってところが、なんかいいよね。
やはりヒールの外人選手が、3本のチャンピオン・ベルトを控室に持っていって、試合再開の時にそのベルトで分かりやすく挑発し、試合再開をスムーズに展開させた機転の見事さね。
プロレスにはあらかじめ脚本があるとか言ってる人達は、これを見てもまだ、同じことが言えるのかな?
プロレスはエンターテインメント。それも、とても優れたエンターテインメントの一つだと言っていい。選手達は皆エンターテイナー。だからこそ、
お客様のことを大事に考える。
いかにお客様を楽しませ
いかに、安心させるか。
彼ら選手達の行動が、いかに観客の心を救ったか。
エンターテインメントにはね、こんな風に、
人の心を癒し、救う力があるのです。
非常時に発揮された、このエンターテインメントの持つ力。
不要不急?はあ?
なにを言ってるんですか?
プロレスとは非常に奥が深いエンターテインメントだし、プロレスラーの皆さんは真面目に一生懸命、エンターテイナーとしての自らの役割を全うしようとしている。誰にも馬鹿にされたり、下に見られたりする筋合などない。
プロレスラーにだって、人の心を癒し、救うことができるんですよ。
これがエンタメというものです。
そしてプロレスラーが大好きになりました。😍
サンキューエンターテーラー💕💕👍🤞👏👏👏👏👏