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ガーミン オレゴン と カシミール3D と うぉっちず と。

2011年03月07日 | 道具
以前にヤフオクで購入した ガーミン オレゴン200 日本語化仕様

実際に行者山で登山道から外れて獣道や杣道、ブッシュ藪漕ぎをして使用してみた。

本当に使える。 

現在地が一目で判るから脇尾根に入って、この谷回りこんで~と不安感全く無く
山探索に使えた。


以前ボート釣りに凝ってた時、海図片手に山立てして、根の上に船位させて~と難しかったけど これならピンポイントで出来るやろね。

電池はエネループをメインに、予備でアルカリをリュックに入れてる。
フル充電で朝から夕方までは普通に使用できる。
雪山とか電池に過酷な条件やったら消耗激しいみたいやけど。

国土地理院うぉっちず 1/25000~任意の縮尺を画面で表示できるのが なによりも魅力。

60シリーズも格好いいけど、オレゴンの液晶の大きさは 直感的に脳に入ってくる情報が多いと思うのとタッチパネルでの操作性が気に入ってる。
次も買い替えるならオレゴンにしよう。

実際のうぉっちず表示方法は

まずカシミール3D(フリーソフト。秀逸。感謝!)をインストール。

本屋で書籍バージョンを購入すると最初はわかり易いかも。

本付属のCD-Rからだと古いバージョンなので
最新Verを入れないと、ガーミンで地図表示されない場合があったので注意。
(自分がそうなった)

カシミールを ファイル→オンライン状態で地図をスクロールすると
開いたうぉっちずをHDDに自動で保存してくれる。すばらしい。

その際 ファイル→「地図の保存先 容量の設定」画面でうぉっちず保存容量を640M制限のチェックから無制限にしている。

自分の場合、ノートPCに保存して、非ネット環境の出先でも使用している。
すんばらしい。

・うぉっちずを画像として切りだすには、
任意の縮尺で地図を開き「編集」→「選択範囲を決める」でマウスドラッグ
赤い斜線で範囲を決める。

ここから 「ファイル」→「表示画像を保存」→「選択範囲を保存」とすると、
うぉっちずの任意の部分の地図をBMPで作成できる。
JPEGに変換しても良し。マーベラス。




・ガーミンに地図を表示させる場合は同じく「編集」→「選択範囲を決める」で赤斜線範囲を決め「ツール」→「マップカッター」→「切り出し」を選ぶ。

任意の出力先フォルダーを作成してそこに出力。

出力形式は [GARMIN/Google KMZ ] にチェックを入れる

任意のファイル名で1つのファイルにまとめるにも一応チェック

枚数で指定にチェック。 分割数を縦横1枚に設定。 

10枚×10枚とかのほうが画質は良くなるらしいが、

ガーミン本体を立ち上げると 「too many maps・・」とエラー表示が出た。

よって縦横1枚の出力設定にしてる。

これで任意のフォルダーにマップカッター作成地図がKMZファイルで出来る。

これをUSB接続したガーミン本体の 「Garmin」フォルダを開き「CustomMaps」フォルダーを作成し、先ほどのKMZファイルをコピペ。

これでうぉっちずをガーミン上で表示できた。
 




先日の亀岡・行者山徘徊がこれ。




現在位置が青三角。 軌跡が黒線。
緑ピンはウェイポイント(任意の地点で名称も決めれる)。

赤ピンは任意に置けて、座標と現在位置からの距離、方角も出る。
右上の+-は縮小拡大

これで道迷い・ストレス無く、山の中で探検気分を味わえる。

手放せませーん


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