前回見つけた緑簾石ガマの隣に、もう1つガマが有ったが、崖の上で届かなかった。
今回はロープで確保してソレのチェックの後、横移動して探索と。
前回の教訓を踏まえ、吊り橋に駐車。 トコトコと目的の谷入り口まで戻り入山。
まずはゼーゼーと緑簾ガマへ上がり、上の木にロープをかけて保持。
覗くとこれまた緑簾石ガマやった。水晶小さい。
緑廉に水晶が載る綺麗なのを少し採集。
うーん、、美しいけど、同じ石ばかりは要らんなぁ。。
石英を追って試掘した所やらを再度覗いてから横移動。
転石をチェックしながら進むと米水晶が転がる谷へ。
何処や?親玉どこや??
程なく幅20cm程の白い石英脈発見。
ガツガツと掘り進むと握り拳程の空洞に発展。
スーパーリーチに発展。
レイは微笑み、初号機は吠える。
鋭利な結晶面で指を切断せぬよう、慎重に泥を掻き出す。
「壺」?
空洞だ。ニシンの卵を天井に貼り付けたかの様な結晶を感じるのみ。
「内臓」??
牛の尻に手を突っ込み、なんかする酪農を思い出した。
レイも初号機も静かに立ち去る。
割り出すと無念。 カズノコ水晶と名付けよう。
山を降り、駐車スペースに戻るとちくわ号に後ろつけられてた。
ボンネットにザク描いたろと思ったが、怒られそうで辞めた。