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鈴鹿に散る

2012年03月19日 | 鉱物採集 滋賀
兵庫北部を積雪で断念。
せっかくの休日、何処に行こうかなーと思案。

ヒル出る前に、鈴鹿山脈西側の鉱山跡の情報収集へ。

まずもって、web上で位置に関するヒントが皆無。
図書館でも関連書籍が無い。

当たって砕けろ! と am6:00 東大阪発

助手席で居眠りする相方を尻目に、朝の散歩中の老人に質問すると数人目で当たり!

まさか当日中に絞り込めるとは。 と現地集落へ移動。

更に聴き込むと、

「あの谷筋や」 「あっちの山の中腹や」 「 向こうの谷や 」

とマチマチ。 50年ほど前の事やもんな。。

とにかく索道は、下から見上げても、かなり傾斜がキツかったらしい。



「谷筋は、とてもやないがきつくて登れん。 尾根を行け。」

「 ちょくちょく遭難者、けが人が出る。気をつけろ。」




アドバイスを頂き、地形図無しで出動。 ガーミンのデフォルト画面だけが頼り。





滝を巻き、隣の谷に尾根にと探索するも、転石無し。








猿だらけやし。

帰路は 「 こりゃヤバイな! 」と、ザイルを用いて斜面を降りるシーンも。

谷が尾根が深い山やった。 






結果  ヒント石 1つだけ。 ボウズ~

この山、 ワンミス滑落の恐れが多々あった。