「シークワーサー」
認知症の患者数は、高齢化と共に爆発的に増えると予想されている。私個人家族も他人ごとではない問題である。初期の認知症では家族のケアが必要だと知った。
次に、介護職、ホームヘルパーの問題。現在でも慢性的に不足しているが、その需要は2040年まで増加の一途。日本でも、外国人でこれを補おうという動きがあるが、医学の進歩とあわせ、高齢化は世界的に進行しており、介護職は世界的な争奪戦になるようである。
そこに飛び込んできたのが米国でアルツハイマー病の治療薬が承認されたとのニュース。『米製薬大手バイオジェンと日本のエーザイが開発したアルツハイマー病の治療薬候補「アデュカヌマブ」の製造販売を条件付きで承認した。』
米バイオジェンは、米国での卸売価格を年600万円余と公表、1度使うと、長い期間使うことになる。一部の富裕層を除けば、現実問題使用できないと言っているようなものだ。
ノビレチンの含有量が非常に高いことから、癌抑制が期待され、ジュースや缶チューハイの原料として流通している。
*http://www.ykken.jp/14696087069344 より
シークワーサーとは?
●ミカン科ミカン属 和名:ヒラミレモン(平実檸檬)
シークワーサーは沖縄から台湾にかけて自生しているミカン科の果実で、標準和名はヒラミレモン(平実レモン)とされ、シークワーサーという名称は沖縄での呼び名です。沖縄の方言では「シー」がすっぱい物、「クヮーサー」は食べさせるものや食べ物を指しているそうです。もともとが方言のため、その発音の表記が様々見られ、シクワサー、シークワーサー、シークワーシャーなどと書かれていたりします。
シークワーサーは種子繁殖が主に行われてきたため、変異種がかなり見られ、また産地によって様々な名称が付けられていたりすることもあり、その数は100種類以上とも言われています。
●シークワーサーの特徴
シークワーサーの果実の大きさは3~4cm程でカボスほどですが、温州みかんのような扁平な形をしています。通常は青切りと呼ばれる、未熟な青い状態のものが収穫され、これはレモンのようなさわやかな酸味があり、ジュースや料理の酸味付けなどに使われています。また、完熟したものは果皮が黄色くなり、糖度も上がって甘酸っぱいものとなります。
皮は比較的薄く、通常は中には種が沢山入っています。種無しの品種もあるようです。
■シークワーサーの主な産地と旬の時期
●主な産地は沖縄県
シークワーサーの主な産地は沖縄県で、平成25年産で見ると、沖縄県が3478.8トン、鹿児島県10.0トンとなっています。その他少量ですが和歌山県などでも作られています。沖縄では主に大宜味村、名護市、本部町などで作られています。
●シークワーサーの収穫時期と旬
沖縄では8月後半から9月にかけて青切りのシークワーサーが収穫され出回ります。また、シークワーサーは収穫時期によって用途が変わり、8、9月の青切り物は「酢の物用」、10月から12月中旬までは「原液ジュース用」、12月下旬から2月末までは黄色く熟したものが「生食用」で出荷され出回るようです。
*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/Shikwasa.htm より
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