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<プライドフィッシュ> 高知-秋 高知春野の『どろめ』

2020-10-23 06:55:05 | 食品
 旬:9月~12月 日本一の水質で育った透き通る体には海の旨みがぎゅっと凝縮されています

 プライドストーリー:土佐ではいわずと知れた生のイワシシラス、「どろめ」。生食は”ぬた”と合わせて、地元ならではの味を楽しんで
 土佐では、生のイワシシラス(カタクチイワシの稚魚)のことを「どろめ」と呼びます。「海で泥の中から目だけを出している」ことや、「時化後の濁った海で多く漁獲され、魚体は透明で見えにくいが目だけが確認できる」ことが由来といわれています。
 どろめは、春野漁港から10分圏内の海域で漁獲されています。漁獲したイワシシラスは、水揚げ直後に船内で氷漬けされ、運搬船ですぐに持ち帰り、春野漁港内の加工施設にて真空パックに詰められます。これを急速冷凍して作られるのが「冷凍どろめ」。鮮度にこだわり抜いて製造した「冷凍どろめ」は、まさに漁師の自信作といえます。
 地元では、ぬた(葉ニンニクをすりつぶし、白みそを加えたドレッシング)と合わせたり、豆腐や醤油、塩、酒を入れてつくる「どろめ汁」、豆腐や玉ねぎ、大葉を入れた「どろめの天ぷら」などでいただきます。海のうまみを体にそのまま閉じ込めた「どろめ」、好みの召し上がり方でお楽しみください。

 水揚げ漁港や漁法:とにかく鮮度にこだわり抜き、漁獲後から変わらぬ鮮度のままで冷凍!ご家庭に獲れたての味をお届けしています
 どろめは高知県中央部、高知市の西端に位置する春野漁港で水揚げされます。漁場となるのは、近年「仁淀ブルー」と呼ばれる青く澄んだ水で知られる、日本一の水質をもつ仁淀川の下流から、坂本龍馬像のある桂浜の沿岸域。春と秋に、夜明け前に出港し、機船船曳網漁業(二艘曳き)により中層域のイワシシラスを狙って漁獲して、魚種と大きさの揃ったものを選別します。選別されたイワシシラスは、漁場から10分程度の距離にある春野漁港へ運搬船を使ってすぐに運び、冷凍。鮮度保持に努めています。
*プライドフィッシュHP より

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