アリゾナより

周りが山に囲まれたアリゾナでのゆったりとした田舎生活スタートしました。

サルサにワカモレ、メキシカンランチ

2007年02月03日 | Cooking


今日のランチはトルティーヤチップスにワカモレとサルサディップ。アミーゴ炒めをライスといただきました。トルティーヤチップス、実はとっても簡単なのです。トルティーヤを好きな大きさに切って油で揚げるだけ。はい、それだけです。言われてみればそうかも知れないのですが、「買うもの」と思っていたものがこんなに簡単に出来るなんてー。以前メキシカンの友人が初めてチップスを作ってくれた時には感動でした。それ以来頻繁に作っています。



そしてチップスに欠かせないのがワカモレとサルサ。これも簡単なんですね~。しかもやっぱり自分で作ったものは美味しいっ。もう買ったものは食べられません

レシピ(ワカモレ)

アボカド・・・1個
コリアンダー・・・2本
トマト・・・小指大
たまねぎ・・・小指大
にんにく・・・1カケ
ハラペーニョ・・・1/2本
塩、こしょう・・・少々

1.全てをフードプロセッサーにいれ滑らかになるまで回す。

今まで色々なレシピで作ったことありますが、これが一番。メキシコ人の友達曰く、各家庭で秘伝の味があるようです。クリーミーでとーっても美味。ハラペーニョの辛さはものによって大きく異なるので、好みで増減してください。あと、調子に乗って野菜類を入れすぎるとゆるく、クリーミーではなくなってしまうのでご注意を。(経験有)



レシピ(サルサ)

トマト・・・3個
ハラペーニョ・・・2個
にんにく・・・1カケ
コリアンダー・・・3本
塩・・・小さじ1/4

1.トマトとハラペーニョを網で黒くなるまで焼き、トマトは皮をむき、ハラペーニョの軸を取り除く。
2.全てをミキサーに入れ、ペースト状にする。

ほのかに香ばしいサルサで、チップスともりもりいっちゃいます。ディップとして食べても良いし、ブリトーやタコスにかけて食べても良し、お肉を焼いてソースとして添えても良し。万能サルサです。



これが私がうちで「アミーゴ炒め」と呼んでいるもの。以前働いていたところでメキシカン達が良く作ってくれたのでそう名付けました。簡単でこれまた美味しいのです。んー、今日のランチどうしよう。。。なんていう時にちゃっちゃっと作れちゃうので 以前載せたブリトーと基本材料はなんら変わりはありません。

レシピ(アミーゴ炒め)

肉・・・200g
たまねぎ・・・3/4個
ズッキーニ・・・1本
トマト・・・1個
にんにく・・・2カケ
ハラペーニョ・・・1本
バター・・・大さじ2
醤油・・・小さじ1
スープ・・・大さじ4(水とブイヨン半分でも)
コリアンダー・・・好きなだけ
ライム・・・1/2
塩、こしょう・・・少々

1.にんにくはみじん切り、ハラペーニョは縦半分に切って半月切り、コリアンダーはちぎり、他の材料を短冊に切りそろえる。
2.にんにくをバターで炒め、肉を加えて完全に炒める直前でお皿にあける。
3.油で野菜を軽く炒め、先の肉を戻し入れ、醤油とスープを加え炒め煮にする。
4.塩コショウで味を調える。
5.コリアンダーと共に皿に盛り付け、ライムを搾る。

このソースとご飯が混ざったところが美味しいんですよね~ もちろんトルティーヤで食べても。



皮をむいた残骸・・・ハラペーニョの軸はするっと抜けます。



以前少し触れましたが、アリゾナはメキシコと隣り合わせのためメキシコ人が沢山います。そのお陰でメキシカンな物何でも気軽に手に入り、普通のスーパーでも常時このくらいのチリが取り揃えられています。

このオレンジの小さいチリはハバネロと呼ばれ、世界一辛いといわれているチリです。ハラペーニョの80倍、タバスコの10倍の辛さのようです。辛さの後にほのかにフルーティな香りが残ると言われていますが、まだビギナーの私には辛さしか伝わりません。。

メキシコ人が集まるパーティで「これなめてみな」と手渡されたハバネロ。何も知らずにぺろっとやってしまった直後、燃えるような辛さに襲われました。それを見ていたメキシカン達大ウケ。ひどーいと思ったけれど、この状況何かに似てません?そう、私たちがよく外国人に「食べてみなよ」と梅干などを食べさせたりするのと同じではありませんかー。スミマセン、もうしません


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