
久しぶりに懐かしい映画「爆裂都市(バーストシティ)」が見たくなって引っ張り出してみてみました。
いや~、暴力の映画…いやいや「映画の暴力」ですな!
「爆裂都市」は石井聰亙が監督をした1982年の映画で、当時の日本ロック界を代表するアーティストが多数出演するという豪華キャスト!
といっても、あまりメジャーなアーティストではないかもしれませんが、そのジャンルを好む人たちにとっては夢のようなキャスティングだと思います。
まず「ザ・ロッカーズ」というバンドをやっていた陣内孝則が出ています。
最近の陣内孝則を見ると「三枚目役者」というイメージが板についていますが、元々はバンドマンだったんですねぇ。
まぁあまり有名ではないかもしれませんし、歌も…でしたけどね。
ちょっと前に「ロッカーズ」という自伝映画が公開され陣内役を中村俊介がやっていましたが、「え?かっこよすぎ」と思いきや、当時の陣内孝則はそこそこかっこよかったんですよねぇ。
まぁ、こてこて化粧って感じでしたけど(笑)
ちなみに、そこの頃から演技は…でした。
「ザ・ロッカーズ」からは鶴川仁美も出ています。
この人もかっこいいですね!
そして大好きな遠藤ミチロウも出ています!
言わずと知れたスキャンダラスバンド「ザ・スターリン」のVo.です。
映画の中でも当時のライブ同様暴れまくりです。
豚の頭を投げる、排泄物くらわす、もうしっちゃかめっちゃか暴れてくれます。
「ザ・スターリン」といえばもう一人、そうシンタローこと杉山晋太郎。
この映画では生きているシンタローを見ることが出来ます。
マスクをしちゃってますが、ステージを乗っ取った時にベースを弾きまくるシーンなど結構見ものです。
それに、最近は小説を書いたりして知的な一面を見せている町田康も出ています!
当時はINUというバンドで町田町蔵と名乗っていました。
映画の中では「キ○ガイ兄弟」という気のふれた役をやっていて殆どセリフはありません。
目も完全に飛んでしまって白新の演技!って感じです。
ちなみに町蔵はキ○ガイ兄弟の弟役で、兄役には戸井十月が出ています!
また、「ルースターズ」から元気な頃の大江慎也も出ています。
この映画の2年後くらいから病気で療養に入ってしまいます。
映画の中でもすごく元気!って感じはしませんが、病気で療養するほどとは思わなかったのでちょっと驚きでした。
「ルースターズ」からは池畑潤二も出ています。
映画の中でもタイトで確実なドラムを聴かせてくれます!
他にも泉谷しげるも出ています!
なんか頭に「サイバーチック(笑)」なメイクをしています。
また大森南朋の父親、麿赤児も出ちゃってますよ!凄い。
上田馬之助も出ています。驚き!
コント赤信号も出ています。
当時のギャグ「兄貴ぃ~」って呼ばれて渡辺正行が出てくるネタを披露してくれます。
あと、一瞬ですが女優の高橋恵子(関根恵子)が出ています。
キャスティングにはクレジットされていないと思います。
当時撮影を見に来ていたということで1カット(1秒くらい)だけ出たらしいです。
ストーリーは近未来の街を舞台にロック少年たちの抗争を描くというものです。
まぁストーリーなんて大それたものは殆ど無いって感じに話しは進みます。
ロック少年(笑)役にはザ・ロッカーズとルースターズの合体バンドの「バトル・ロッカーズ」が善玉バンド、対する悪玉バンドはザ・スターリン自体が「マッド・スターリン」という名前で出てきます。
バトル・ロッカーズがライブをやっているとマッド・スターリンが金属バットを持ってステージを乗っ取ったり、ゼロヨンレースで賞金を稼いだり…。
その脇では奴隷のように働かされているホームレスのような庶民が居たり…。
ちなみに、このバトル・ロッカーズのベース「パンク死土」役はオーディションで決まった伊勢田勇人という人が演じています。
とがったイメージでかっこいい人なのですが、その後はちょっと音楽活動をしていたようですが特に有名にはならなかったのが残念でした。
で、最近調べてみたら「有限会社オフィスユニーク」って会社の代表に!!
今年2006年3月25日~26日にパシフィコ横浜で行われる「ROCKSTYLE06」の総合プロデュースをしているそうです!
話しは映画に戻して…、もう前記した通りストーリーなんて気にしていたらこの映画は見られない!って感じで、キャッチコピーは「これは暴力の映画ではなく、映画の暴力だ!」だそうです。
映画の暴力って?なんて疑問に思うことが野暮って感じがするくらいわけ解らずって感じが大好きです。
もう、誉めているのか貶しているのか(笑)
どうやら最近DVDも出たようなので買ったおうか!と思っています。
いや~、暴力の映画…いやいや「映画の暴力」ですな!
「爆裂都市」は石井聰亙が監督をした1982年の映画で、当時の日本ロック界を代表するアーティストが多数出演するという豪華キャスト!
といっても、あまりメジャーなアーティストではないかもしれませんが、そのジャンルを好む人たちにとっては夢のようなキャスティングだと思います。
まず「ザ・ロッカーズ」というバンドをやっていた陣内孝則が出ています。
最近の陣内孝則を見ると「三枚目役者」というイメージが板についていますが、元々はバンドマンだったんですねぇ。
まぁあまり有名ではないかもしれませんし、歌も…でしたけどね。
ちょっと前に「ロッカーズ」という自伝映画が公開され陣内役を中村俊介がやっていましたが、「え?かっこよすぎ」と思いきや、当時の陣内孝則はそこそこかっこよかったんですよねぇ。
まぁ、こてこて化粧って感じでしたけど(笑)
ちなみに、そこの頃から演技は…でした。
「ザ・ロッカーズ」からは鶴川仁美も出ています。
この人もかっこいいですね!
そして大好きな遠藤ミチロウも出ています!
言わずと知れたスキャンダラスバンド「ザ・スターリン」のVo.です。
映画の中でも当時のライブ同様暴れまくりです。
豚の頭を投げる、排泄物くらわす、もうしっちゃかめっちゃか暴れてくれます。
「ザ・スターリン」といえばもう一人、そうシンタローこと杉山晋太郎。
この映画では生きているシンタローを見ることが出来ます。
マスクをしちゃってますが、ステージを乗っ取った時にベースを弾きまくるシーンなど結構見ものです。
それに、最近は小説を書いたりして知的な一面を見せている町田康も出ています!
当時はINUというバンドで町田町蔵と名乗っていました。
映画の中では「キ○ガイ兄弟」という気のふれた役をやっていて殆どセリフはありません。
目も完全に飛んでしまって白新の演技!って感じです。
ちなみに町蔵はキ○ガイ兄弟の弟役で、兄役には戸井十月が出ています!
また、「ルースターズ」から元気な頃の大江慎也も出ています。
この映画の2年後くらいから病気で療養に入ってしまいます。
映画の中でもすごく元気!って感じはしませんが、病気で療養するほどとは思わなかったのでちょっと驚きでした。
「ルースターズ」からは池畑潤二も出ています。
映画の中でもタイトで確実なドラムを聴かせてくれます!
他にも泉谷しげるも出ています!
なんか頭に「サイバーチック(笑)」なメイクをしています。
また大森南朋の父親、麿赤児も出ちゃってますよ!凄い。
上田馬之助も出ています。驚き!
コント赤信号も出ています。
当時のギャグ「兄貴ぃ~」って呼ばれて渡辺正行が出てくるネタを披露してくれます。
あと、一瞬ですが女優の高橋恵子(関根恵子)が出ています。
キャスティングにはクレジットされていないと思います。
当時撮影を見に来ていたということで1カット(1秒くらい)だけ出たらしいです。
ストーリーは近未来の街を舞台にロック少年たちの抗争を描くというものです。
まぁストーリーなんて大それたものは殆ど無いって感じに話しは進みます。
ロック少年(笑)役にはザ・ロッカーズとルースターズの合体バンドの「バトル・ロッカーズ」が善玉バンド、対する悪玉バンドはザ・スターリン自体が「マッド・スターリン」という名前で出てきます。
バトル・ロッカーズがライブをやっているとマッド・スターリンが金属バットを持ってステージを乗っ取ったり、ゼロヨンレースで賞金を稼いだり…。
その脇では奴隷のように働かされているホームレスのような庶民が居たり…。
ちなみに、このバトル・ロッカーズのベース「パンク死土」役はオーディションで決まった伊勢田勇人という人が演じています。
とがったイメージでかっこいい人なのですが、その後はちょっと音楽活動をしていたようですが特に有名にはならなかったのが残念でした。
で、最近調べてみたら「有限会社オフィスユニーク」って会社の代表に!!
今年2006年3月25日~26日にパシフィコ横浜で行われる「ROCKSTYLE06」の総合プロデュースをしているそうです!
話しは映画に戻して…、もう前記した通りストーリーなんて気にしていたらこの映画は見られない!って感じで、キャッチコピーは「これは暴力の映画ではなく、映画の暴力だ!」だそうです。
映画の暴力って?なんて疑問に思うことが野暮って感じがするくらいわけ解らずって感じが大好きです。
もう、誉めているのか貶しているのか(笑)
どうやら最近DVDも出たようなので買ったおうか!と思っています。