いろいろな形がある

いろいろな形がある。

最近立て続けに、一人の大好きな歌い手に会うことができた。
一週間ほど前に偶然駅のホームで
そして一昨日は路上ライブ
歌手と言えばお抱え運転手とか、大きなホールでコンサートが実力をあらわすように思えるが、アラ50の彼はギターを抱え、電車でライブ会場まで向かっていた。
路上ライブでは、通り過ぎる人々の中、たった一人聴いている私のために歌ってくれた。
もちろんその腕前に、通り過ぎる人々は立ち止まりチップを入れていく。

彼は小竹親。ザ・ツインズという双子デュオの弟だ。もちろん兄の直さんも素晴らしい歌い手だし、もともとツインズのファンになったことが親さんとのきっかけだ。

私は歌手ではないが、けっこうのジャンルの曲を聴くので、ツインズの実力は京都あたりで、それも路上でひっそりとやるレベルでないことはわかる。
でも、彼らは一人のためにも歌う。

我々にもトップコーチたる業界を盛り上げてくれる方達がいるし、そのかげで子供やお年寄りの指導をしている方達もいる。
改めてプロってなんだ⁇とツインズさんに出会ってから考えさせられている。