羊蹄山が珍しく、ハッキリと見えるくらいの快晴。
プライベートなドライブだったらもっと良かったんですが、
朝の7時に道議会を出発し、
総務常任委員会と道防災会議有識者専門委員の方々と合同で、
‘原子力防災訓練’の視察調査に行ってきました。
倶知安町では、外国人観光客の避難誘導、共和町での住民避難、
災害発生時の対策本部となる防災センター(オフサイトセンター)での会議の様子や、
留寿都村での避難退避時検査などを見てきました。
居合わせた職員さんといろいろお話しすると、
以前は会場設営もほぼ1日かかっていたものが、
短時間で済むようになったり、スムーズに運べるようになったとのことでした。
災害発生時には、被害に遭わないことや最小限に抑えるためにも、
こうした訓練の繰り返しは重要なことです。
でも、訓練を始めとしたあらゆる面での、
大掛かりな防災対策にかかる費用などを考えれば、
トータルでは、原子力発電が決して安価なものであるとは言えないのでは..?
やはりなによりも一番良いのは、原発がないことでしょうかね。。