今日の道議会は開会冒頭に、
‘安保法制の慎重審議を求める意見書’の審議から。
せっかく苦労して、この日の先議までこぎ着けたのに、
会派幹事長・稲村議員(空知総合振興局)の提案趣旨説明を含めて、
採決までものの10分もかからずに、否決されてしまいました。。
自民・公明会派が過半数を占めている議会の中では、
結果は見えていましたが、
民意の半数以上は、未だ審議や説明不足としています。
趣旨説明に対する質問や、反対討論もなしで、淡々と採決する両党は、
このことをどう考えているのか、聞きたいところですねぇ。。
改選後2回目の議会であり、1期生の新人議員が多くて、
前議会で出番のなかった方々は、常任・特別委員会での経験はあるにしても、
本会議場では、初めての登壇となります。
なので、当然緊張してるだろうし、地方議員を経験していなければ、
制限時間の配分は、慣れていません。
案の定、会派の一人が質問時間をオーバーして、赤ランプ点灯..
議場内もざわつき、皆んなの視線がコチラに向けられるのを感じました。
休憩中には各会派へ、前議会に続いて2回目のお詫び行脚..
時間オーバーはなにも新人ばかりに限ったことではなく、
明日以降も、会派からはまだまだ一般質問は続くので、
もう、ないだろうな。。?
議場終了後は、懲りもせずにファイターズ観戦。
毎回こんな試合だったら、面白いのになぁ。
まぁ、相手が相手でしたけど..
今日の締めくくりで、少しは気分が晴れました。。