今日も朝から、道議会定例会での会派代表格質問の準備。
午前中には、補正予算案のヒアリングを政審メンバーで受けました。
コロナ関連は総額約300億円で、
そのうち、道社会福祉協議会で実施している、
「生活福祉資金貸付金事業」への補助金は169億円。
すでに既決済み26億円が底をついていますので、早急に追加支援が必要です。
開会冒頭の先議は理解しつつ、これまで慣例での質疑時間10分では充分な議論ができないことから、
会派としては議会運営委員会の中で、しっかりとした質疑時間の確保を求め、
他会派からも同様の意見があり、結局20分の質疑時間となりました。
事業の中には、道庁内でも議論不足を否めないと思えることもあるので、
より効果的なものとするためには、もっと時間をかけて議論する必要があります。
コロナ対策は今回の補正にとどまらないでしょうから、
次につなげる意味でも、その後の代表格質問や予算審査特別委員会の中で、
しっかり質していく必要があるでしょうね。
午後からは、JR問題について内部の打ち合わせも。
定例会はやっぱりコロナ関連が中心とはいえ、
その他の課題も疎かにはできません。。