昨晩から、大学アメリカンフットボールの定期戦で、
悪質な反則行為を犯した選手の会見が、大きく報じられています。
競技こそ違え、沖田自身もプレーヤー・指導者として、
長年に関わった経験からの私見を言わせてもらうなら、
いかなる理由があれど、怪我をさせる目的でのプレーは、
決して許されるものではなく、
特に接触プレーを伴うものは、大怪我どころか、
命にもかかわるものであるため、絶対におこなってはなりません。
今回のプレーは、まさにそうであるため、
おこなった選手は、どんなに責められても致し方ないです。
でも、そのことを素直に認め、早くから謝罪の意思を示していたことや、
これからの人生にも大きく影響することを覚悟で、公の場で真実を語った勇気は、
まさにスポーツマンシップそのものだと感じました。
それに比べて、学校やアメフト部指導者の、
怪我をさせたら、まずはすぐに謝ることすら出来ず、
指導者と選手の間に乖離があっただの、
選手が普段からどのように考えているのか把握しようとせずに、
強制的に押し付けるだけの指導方法には、
教育者としての資格はなく、憤りさえ覚えます。
間違いなく一人の若者の人生を狂わせたこの事件。
スポーツの世界であったことが、非常に残念でなりません。。
今晩は、旭川市内のホテルから更新です。
‘総務常任委員会’の道内調査で、朝、道議会を出発し、
鷹栖ブルーピンググラウンド(自動車テストコース)、
道警旭川方面本部を視察し、夜は上川管内4市4町の首長さん方と、
地域課題等についての意見交換をおこないました。
前文を長々と書き綴ったので、視察報告は後日にいたします。
日中は、大雪山系が綺麗に見えました。
けど、
旭川、暑っついです。。