今日は終日、道議会控室で、
新型コロナ関連の担当部局との意見交換や、事務作業をして過ごしていました。
今日7月17日は、「北海道みんなの日」(愛称:道みんの日)。
1869年に、北海道の名付け親とされる松浦武四郎氏が、
明治政府に「北加伊道」という名称を提案した日であり、
これまでの歴史や文化、風土を見つめなおし、これからの北海道を考える日として、
3年前に制定されました。
この日をきっかけに、北海道への愛着やほこりを持っていただき、道外から訪れる方、
本道にゆかりのある方に、北海道の魅力を発信する機会とするはずで、
道立施設や一部市町村施設の無償開放、
道庁舎・道議会庁舎ロビーでのパネル展などがおこなわれてはいますが、
特に印象に残るようなイベントもなく、
一体どれだけ各地域や道民に、浸透しているかは疑問です。
同様の条例を制定している他都府県では、小中学校を休みにしているところもあり、
それだけでも覚えてもらえる日となるでしょう。
今年はすべてなにかあれば、新型コロナのせいにできる?かもしれませんが、
せっかく制定した条例を活かしていくために、
なにをしていくべきかを、考えていかなければなりませんね。。