道議会は今日から、一般質問が始まりました。
年4回の定例会のうち、代表質問は1・3回で、
2・4回定例会では、一般質問の中で、会派代表格として行われます。
自民党会派に続き、民主からは梶谷大志議員(札幌市清田区)が、
道政課題全般にわたって、質問に立つ予定でした。
が、当初は3時ころに始まるはずが、
‘特定秘密保護法案’ に関しての意見書を巡って、
自民会派内で協議するのに時間がかかり、本会議がなかなか開かれません。
結局、議会運営委員会を開催し、今日の本会議はこのまま延会。
梶谷議員の質問は、明日に持ち越しとなりました。
再々質問に対する答弁まで、所要時間約3時間を予定していたので、
当初から18時ころの終了が、結局は16時半過ぎには終わりました。
本来、意見書の調整などは議会内のことであり、
傍聴者なども訪れる本会議が、こうしたことによって開かれないという、
道議会特有のルールに、未だ違和感は拭えません。。
それ以上に、本会議が開けないのは、
事前の調整を各会派にしないで、‘意見書案を提出した民主会派のせいだ’
といわれてるそうな。
数の横暴?は、こんなところにも出てきます。