2017年6月1日(木)、18:30より「監査法人トーマツ 有楽町セミナールーム」にて2017年度代表幹事会が開催されました。代表幹事会の講師はフォーラム‘80のOBにお願いするという慣例により、今年は25期の(株)KADOKAWA代表取締役社長の松原眞樹氏にご講演をお願いし、「日本のエンターテインメントの未来(KADOKAWAの戦略)」という演題で熱のこもったお話しをいただきました。松原氏は当時の日本長期信用銀行を経て1999年に角川書店に入社され、要職歴任後2014年から現職に就かれています。当日は幹事団の予想を超える140名以上の参加者があり、椅子が入りきらない程に盛況な会となりました。
最初に同社の新卒採用ビデオを視聴した後、次のような切り口で大変中身の濃い内容のお話しをして下さいました。
-カドカワとKADOKAWAについて
-出版ビジネスの構造
-KADOKAWAのビジネス・・・日本のコンテンツ産業がどのような影響を与えているか?
-こだわりのものづくり・・・日本エンターテインメントの将来
出版事業を核にこれから日本のコンテンツ産業、ひいてはエンタテイメント業界をリードして行くという松原氏の気概が伝わってきて、聴いている側の我々も元気が出る素晴らしい講演でした。
ご講演の後懇親会に移りましたが、松原氏は名刺交換を希望するお一人おひとりに丁寧に対応され、終始なごやかな雰囲気のうちに懇親を深めることができました。
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