「お気楽」のお気楽なコメント

山登りや山スキー・競技スキーの話題、日常の出来事を感ずるままのコメントで書き綴ってます。

山スキーのビンディングについて

2008年02月07日 | 山登り
山スキーの時のビンディングの使い方についてです。

大きく分けて2点について、
1.まずはストッパー(ブレーキ)
  使う派?使わない派(流れ止め/リーシュ派)?

2.開放強度は?
  目一杯締める派?ほどほど派?

さて、あなたはどちら??

○ストッパーか流れ止めかについて
・双方の利点・欠点
①着脱が容易(ストッパー)
②転倒時に板を外すとが体に絡んで怪我につながる(流れ止め)
③転倒時に板を外すと回収が面倒か不可能になる(ストッパー)
④パウダー滑降時に板を外すと紛失の恐れ有(ストッパー)
これはどっちを取るか難しいですね。
山スキーの場合は流れ止めが無難な気もしますがどうでしょう?
ストッパーだと体には絡みませんが、スピードがかなり出ていて転倒した時に外れた板が宙を舞って降ってきて体に当たったこともありました・・。
ちなみに自分は横着なんでストッパー派です。


○解放強度/「強く」か「ほどほど」かについて
・双方の利点・欠点
①解放値が低いと滑走時に外れて転倒につながり危ない
②解放値が高いと転倒時に外れず怪我につながる
これは競技スキーだと①を恐れて目一杯締める人が多かったですね。
昔はMAX10とかまでだった解放値も最近は14とか16とかまで販売されていて、高い方がゆとりもあって安全ということもありそうですが、解放値の設定は体重や技術レベルによって適正値は違ってくるのはいうまでもないですが・・。普通の人が普通に滑る?なら10以上の値にはあまりしないでしょう・・。
山スキーで一杯締めてもどうなんでしょ??
ちなみに自分はかなり緩めにしてます。
大昔に板が外れず膝の靭帯を怪我してからは「締め過ぎ」が怖くなってトラウマになってます。
最近は性能がよくなって空外れも少ないとは思いますが、某社の製品は急斜面のアイスバーンや競技で掘れたコースを滑った時に振動とかで解放値がかなり高くても外れたことがありましたが、やはり怪我は怖いんで緩くしちゃってます。

わたくしの山スキー相棒T氏は両方とも考え方が逆なようで正反対で使用してます。。

どっちもどっちみたいな取り止めの無い話を書いちゃいました。。
いずれにしても安全で楽しく山スキーをしたいですね~♪


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コメント (6)
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