■待っていた更新車
当時は海坊主なんて言っていた覚えはあまりないのだが……
確かにオデコからライトが無くなっただけでなく、張り上げ屋根構造としたことで幕板と一体となった屋根肩部周辺がツルツルなった感じは、最初に見たときには違和感を持った気がする。
そう、こいつらが走っていた時代の目蒲線の愛用者だったわけで。
愛用者という言い方が合っているのかは疑問だが、要は高校の通学に利用していたということ。
ちょうどその頃が腰ライト2灯化を含めた3000系列の更新が行われていた頃。
まさに今回発売された3500系更新車が走り始めた頃なのである。
というわけで、入手しないわけにはいかなかった。
(ただぁ~ 値段がかなり いたいなぁ…(涙))
横浜のランドマークタワーに開場1時間半前に行って並んだわけで、これで何とか手に入れた。
帰宅後、早速以前入手の3600系と並べて、当時を思い浮かべた。
もちろん目蒲線。
目黒線ではない!
目黒の駅が、丘の上の地上にあるころである。
目黒と武蔵小山は段丘の高いところにあるのだが、その中央の不動前駅は目黒川沿いなので、駅の前後には33‰の勾配が控えており、この坂で駅に向かいブレーキがかかり減速し始めるとムギューと押される(笑)
この勢いで、
深屋根の3400系列とか
更新前のバス窓の3800系とか
リリースしてほしいところである。
■古都に溶け込む京紫
さて、旅行二日目。
捻出した自由時間を利用し懲りもせずに嵐電まで足を運んでみた。
午前はまだ雪がちらつく。
地下鉄利用も考えたが、四条大宮まで歩くことに。
結果的に、その時間帯が一番雪が降っていたわけで…
ところで、前日いい気になって撮りまくったのでメモリー容量に不安があり、本日は2~3枚連写に留めるようにし、無駄なアングルは控えるようにした。
せっかくの嵐電ターミナル駅情景の撮影はなし(泣)
この日の絵は、いきなり、駅へ進入する車両からとなる。
▲モボ621型 624号
とりあえず乗車。
思っていたより次駅の西院までは距離があった。
西院に下車し周辺で狙ってみることに。
車庫のある西大路三条方面からの進入を狙う。
車庫方面にカメラを向けると、なんと運用を期待していた江ノ電カラーの631号車が休んでいた。
残念……
西院のホームはきついRに沿うように設置されている。
嵐電の15m車体でもこんな状態。
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▲モボ611型 613号
タリーズコーヒー
再び乗車し、次駅の西大路三条へ向かう。
西大路三条からは併用軌道区間が続くので、そこでの走行風景を撮る。
下車後、まずはいったん戻り、西院側のカーブで狙ってみた。
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▲モボ611型 616号
シングアームパンタに換装されていた
そして、いよいよ併用軌道区間へ。
西大路三条駅から路面へ進入し交差点を渡り終えるポイントで、街路植栽に残る雪を手前に入れて撮ってみた。
まだこの時点ではかなり寒かった…
歩道で待っていると、ビルから雪や水滴が落ちてくる(泣)
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▲モボ631型 632号
そして、駅側の歩道へ向かうと、路線の背景にまさに嵐山が見えた。
嵐山をバックに撮影しないわけにはいかないよね。
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▲山ノ内へ向かうモボ101型 101号
見える電停は上り線の電停
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▲モボ621型 624号
交差点を渡り、専用軌道区間へ向かう
山ノ内の電停へ向かい歩く。
かなり広い車道であるが、日曜日ということからか交通量はそれほどなく、車と被ることはまれであった。
途中、交差点がサミットになった撮影に格好の個所もある。
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▲モボ621型 624号
山ノ内の電停は、狭い安全地帯を備えた特徴的な場所。
路面電車とはいえ、嵐電は地上施設側でバリアフリーに対応させる高床式車両なので、いわゆる旧来の電停ではこのような状況になる。
大人でも結構あるぞと感じる段差である。
しかも安全地帯自体は狭いので、ここでは安全地帯上での乗車待ちは禁じられており道路の端で待つよう注意書きされている。
トロコンが設置されていたので、Zパンタがトロコンをたたき電停前後の交通信号を停止現示させ、車を遮断させた上て安全地帯へ渡らせるという乗降の流れのようである。
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▲モボ611型 611号
山ノ内電停での乗降は思っていた以上に多い
一旦山ノ内で乗車し、新駅の嵐電天神川を越し、次駅の蚕ノ社駅へ向かう。
「かいこのやしろ」 何とも古都らしいというか、今じゃたとえ謂れがあってもつけないだろう駅名である。
路面との併用軌道区間を終え、専用軌道区間に入る個所に設けられているのが蚕ノ社駅。
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▲モボ631型 632号
幅はバリアフリー基準からいけばぎりぎりか?
因みに各駅には、ホームから路面へのスロープは設置されている。
古都らしい雰囲気の残る駅であり、ある意味好ましく感じるものの、手前の嵐電天神川との格差を感じずにはいられない。
徒歩で次駅の太秦広隆寺へ向かってみる。
途中の踏切から。
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▲モボ611型 611号 後追い撮影
太秦広隆寺駅のホームから狙ってみた。
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▲モボ101型 101号 太秦広隆寺へ進入
そのまま歩いて、次駅の帷子ノ辻駅へ向かう。
撮りづらい区間が続き、目立った収穫なし。
トイレ探しもあったのだが(涙)
無事にコンビニで済ませ、帷子の辻へ。
ここでは単線の北野線が分岐している。
駅手前の踏切で狙ってみた。
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▲モボ611型 615号
留置線には、走りが見たかった奴が留置中。
ご丁寧にも、行先表示幕にはその旨が記されている。
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▲モボ21型 26号
時間切れとなり、ここから嵐電天神川へ戻ることに。
ホームで四条大宮行きを待っていると北野線から本日お初の2000が来た!
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▲モボ2001型 2002号
最後に嵐電旧塗装に会えてよかった。
京紫もモデモのモデルでしか見たことがなかったので、ちょっと派手さを感じていたが、
さすが日本古来の色彩である。
古都の街並みにマッチした色合いであった。
旧塗装の侘び寂びの雰囲気を醸し出す色合いもいいが、京紫も車体色としては捨てたものではないと感じた。
と言いながら、最後は嵐電天神川に停車中の夕子さん。
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▲新駅の風景にもマッチ
出来れば、桜の頃に北野線を訪れてみたい。
因みに、お土産は当然、井筒八ッ橋本舗の夕子を買った!
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▲定番品以外にチョコレート入りのもね(笑)
■ラッピング電車が吊り架け音ならして走る
職場旅行の合間に大津へ向かい、石山坂本線を撮ってきた。
久しぶりにデジ一を稼働。
以前同じような状況下で京津線の800系を狙ったが、今回は萌えラッピングが走り回る石坂線へ。
京都駅からの地下鉄区間も含んだ乗り降り自由のパスを購入。
結局、ほとんど無人駅なので、本当の意味でも全くのフリーであったわけで……
「鉄道むすめ」のラッピングが2月いっぱいで終了、「ちはやふる」や「けいおん5th」も3月いっぱいで終了という事前の情報であったが、帰宅後の翌週に確認したら延長!というお知らせを目にすることに。
まぁいずれにしろ、今回がラストチャンスであったことにはかわりない。
さて、ロケハンかねて浜大津から石山寺へ向かったが、浜大津のホームでいきなり「中二病」が発車してしまったのだが、どうせ折り返してくるだろうと思っていたらそのまま入庫したらしく、その日は再び目にすることはなかった。
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▲609F 「中二病でも恋がしたい!」
石山寺での折り返しでは、話題のラッピング編成同士の並びもキャッチできた。
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▲617F「ちはやふる」 709F「けいおん 放課後ティータイムトレイン」
ところで、新幹線の関ヶ原あたりから雪で、京都到着時には小降り状態となったとはいえ、えらく寒い!
その空模様も浜大津へ向かうほどに再び悪くなり、ボタン雪状態となる。
そういうようになる気候や地形に合わせて移動しているのでしょうがないのだが…
まぁ、大津あたりへ来ても、雪が連続しているわけでなく、時々小止みとなり、晴れ間も出る状況であった。
石山寺から戻りながら、急カーブ上にホームがある瓦ヶ浜で下車。
後追いながら、フェンスの隙間からカントに突っ込む編成を撮る。
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▲705F 「大津市社会福祉協議会 ふれあい号」
お次は膳所本町。
最初は正確に読めなかった。
ぜんどころ?? ぜんしょ??
いやぁ、いやぁ、
ぜぜ!
です。
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▲615F 京阪標準色
やっぱりこのカラーはいいな
錦駅寄りでは、ちょっと足場に苦しんだが、
一見何のラッピング広告なのか分からなかった奴を捉える。
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▲611F 「比叡山 坂本ケーブルカー」
浜大津へ移動。
三井寺まで歩き、併用軌道区間で狙う。
来ました。鉄むす。
鉄コレ製品化編成ですね。
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▲619F 「全国“鉄道むすめ”巡り3rd」
この編成狙いの方々が、ちらほらといらっしゃたようで、追っかけていた。
なんとか、京都らしさを醸し出していた壁の建物を入れて捉えることもできた。
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▲701F 「きかんしゃトーマス号2015」
三井寺から先の区間は急カーブが連続する。
駅周辺に居ても、レールと車輪がこすれる音が見えないのに聞こえ、そればかりでなく山に反響していた。
車体を揺らし、傾けながらやってきたのは標準色。
沿線のみどりとマッチしている。
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▲613F 京阪標準色
近江神宮前へ移動。
折り返しの“鉄むす”をゆっくりとホームから狙えた。
南滋賀へ向かい歩いたが、雪が本降りとなる。
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▲707F 京阪標準色
何本か収め、ここで退散。
この天候では南滋賀から先の比叡山バックのアングルも望めない。
しかも時間切れ。
まぁ、こればかりはしょうがない。
車庫で休む京阪特急色と80形!を雪越しに見ながら駅へ戻る。
近江神宮前のホームから、降りしきる雪の中を進入する編成を狙ってみた。
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▲607F 「大津堅田 桜望里 分譲地」
以前から行ってみたかった路線なので、一応満足。
石山寺方面はあまり紹介されていないが、結構撮影向きなカーブが多いようだ。
比叡山を入れて撮ることが叶わなかったのと、坂本まで足を延ばせなかったのが心残りか。
■年越し運転
こんな車両で軽く年越し運転を実施。
片づけるのが楽なやつと言うことですね。
まったぁ~りと 転がしです。
つい懐かしくなり、両方とも“ぽち”で扱っていた中古を購入。
モデモ初期の足回りですが、スロー運転が快調なのがうれしい。
さて、
ここ最近工作というものに手を付けていない状況。
Bトレも選別してボチボチと入手しているが、組み立てに至っていない。
以前のようにガツガツといかないことは確か。
目下のところ、鉄コレや通常のNゲージの短編成を走らせてばかりの状況というところ。
Bトレも編成ものにしたいやつはあることはあるのだが…
手が動かず…
(転がしはしているが)
前回も書きましたが、Bトレはもう少し様子見ですかね。
そうそう、
名鉄キハ8000には久しぶりに燃え萌え?になるアイテム登場でした。
■ここ最近の鉄コレ
相も変わらず、鉄コレネタ。
冠からBの字を取らなければいけないか…
まぁ、もう少し様子を見ましょう。
ここ数か月に間に入手した鉄コレですが、レトロなやつばかり。
先日も、いつもとは違い冷たい風がヒューヒュー吹く中、上大岡に早朝行って京阪電車を入手してきた。
帰宅した夜には第20弾の荷が到着。
レトロなだけあり、どれもこれも実は乗ったことがないやつばかり。
見たことあるやつはいるけど…
○京阪600系
リリース文を見て、浜大津にいるやつかと思い、何で3両編成なんだと訝しく思ったが、形ではなく系ということで、本線と分かった次第。
しかし、こんなアイテム出すなんて、すごい世の中である。
○京阪700系
京阪電車の顔というと、自分の中ではこのタイプの顔である。
幌がかっこいい。
1500V化と共に消えていったが、車体は1000系として残った。
ただし、前面からは幌は消えてしまった。
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▲700系偶数車
パンタなし中間車用の屋根が付属する。
○京急230形
Bトレに続き鉄コレでも出してくれた京急を代表するレトロ車。
リベットの雰囲気がたまらん。
あっ、そうそう、この230だけは乗ったがことある。
“ある”というレベルではなく、よく乗りに行った。
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▲京急230形
○阪神3011形
えッ!
いきなりこのアイテム。
まぁ本人もこんな電車があるということぐらいしか知らなかったのだが…
このスタイルに惚れてしまった。
丸みを帯びた湘南顔は、鼻筋くっきりの本家湘南顔とも異なる雰囲気で、このおっとり感が何とも言えない。
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▲阪神3011形 3両
○東武6000系+6050系
乗ったことないけど、小学生のころよく見に行った。
なぜか?。
HOゲージのペーパー車体を作ったことあるから。
その雑誌(S42発行とあった(汗))、今でもある。
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▲HOペーパー車体集から
というわけで、40数年ぶりに6000系立体造形物?を手にする。
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▲ちょっと野暮ったい顔がまたいいんだ!
こいつを手に入れて、あわててあちこち探したのが更新車の6050系。
無事に入手できた。
過渡期に見られた併結運転を再現したかった。
▲東武6050系更新車
○第20弾から 配給車
すごく画期的なことだと思うのだが。
配給車がインジェクションモデルの通常品として出て、しかも動力化までできることは。
そんな時代なのだと簡単に思われがちだが、自分としてはよくぞ出してくれたと思わずにはいられないアイテムである。
旧国も何とかならんかなと…
試運転線上とは言え、こいつがレイアウトを走り回る姿を想像するとワクワクしてくる。
○第20弾から 身延線 クモユニ143
ぜひやりたかった併結運転。
と言うか、この鉄コレ、種別幕に普通と印刷されているので、併結が前提だ!!
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▲普電の先頭に立つ
実車の帯はトミックスの方が近いかな。
まぁよい。
こうやって走らせられれば。






