気がつけば今年も既に半分が過ぎてしまい、今日は七夕ですね
七夕といえば、織姫と彦星が、1年に1度だけ会うができる大切な日
働き者だった織姫と彦星が出会い、愛し合うようになってからというもの、
2人は恋に夢中
になって仕事を全くしなくなってしまいました。
そんな2人を見るに見兼ねた父上は、2人を天の川の両岸に引き離してしまいます。
その後2人は、生きる喜びを見失い
まるで別人のように暗い毎日を送る…
これではあまりにもかわいそうだ。と父上は
「心を入れ替えて一生懸命仕事をするなら1年に1度、
7月7日の夜に会うことを許してやろう」と申し渡しました。
自分の行いを反省した織女は年に1度の彦星との再会を励みに、
以前のように機織りに精を出すようになりました。
彦星も勿論思いは同じ、働いて働いて…7月7日を待ちました。
指折り数えて7月7日の夜を …
好きな人に1年に1度しか会えないなんて、私には全くもって考えられません
当然のように好きな人、大切な人達と会うことができる。
普段は当たり前すぎて気付きませんが、それは本当に幸せなことなんですよね
切なくもロマンあふれる「七夕伝説」を思い出し、そんなことをふと思った今日この頃です。
7月7日といえば日本列島のほとんどの地域は梅雨の真っ只中
今日も曇
っているのでやはり天の川を見ることはできないかも…
でも、無事に織姫と彦星が1年ぶりに出会えて、幸せな七夕になりますように
