沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「工事再開は許さない!官邸前大行動」に参加した

2018-11-05 14:51:23 | 日記

 私たちは、11月3日、「辺野古新基地NO!=沖縄の民意を踏みにじる工事再開許さない!11・3 官邸前大行動」に参加した。
 防衛省が「私人」に成りすまして行政不服審査法にもとづく審査と執行停止の申立に対し、石井国交相は10月30日に、執行停止決定を表明した。理由は「普天間基地周辺の危険性除去や日米同盟の外交・防衛上の不利益」を理由にあげた。行政関係の研究者110人が「行政不服審査法は国民の利益保護のためのもので、防衛省が『私人』になりすまして申し立てることは違法である」と指摘している。まさにそのとおりで、私人が米軍基地の埋立てや日米同盟の信頼や外交・防衛について、申し立ての理由に挙げるはずはない!
 沖縄県の撤回は、埋め立て工事の違法を看過できないとして撤回したもので正当な判断である。それを受け入れることもなく、玉城デニー知事の求める話し合いをも拒否し、さらに撤回の効力停止を決定するとは、防衛省と国交省の同じ内閣の自作自演の茶番であり、許されるものではない!

 集会の始まりは、トヨさんのサンシン~
 シュプレヒコール~
 主催者挨拶では、同じ内閣の自作自演の茶番で失効停止を決め、辺野古の工事を再開したことへの怒りが述べられ、沖縄への現地支援と安倍政権を許さない闘いを自分たちの足元から取り組んでいこうと訴えた。
 そして、土砂搬出反対や自然保護、地域で活動している仲間や辺野古の抗議船の船長からの報告など続きました。
 沖縄現地からは、大城さんが「ゲート前に1000人が結集し、絶対にあきらめない!追い詰められているのは政府の方だ。引き続きの支援を訴え、ともに頑張ろう」と電話メッセージがありました。
 行動提起や「座り込めここに」「今こそ、たちあがろう」など歌い、シュプレヒコールで終了。450人の参加でした。
 
 そして、2時からの総がかりへ。


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