okinatchiの四次元徘徊記

 毎日の出来事を書き綴ります。

9月9日

2013-09-09 22:44:13 | 日記
  9月9日
  曇り、晴れ。 朝6時の屋外の気温は26℃であった。午前8時ころに友人宅につく。今日は久し振りに晴れそうだというので友人から頼まれて洗濯作業をすることになった。近所のSaさんから電話が掛かってきて飼い犬を動物病院に連れて行くことになったから、マッサージ師のOさんが訪ねてきたら、そのように伝えて欲しいとの事を頼まれた。午前9時半頃にマッサージ師のOさんが訪ねてきた。

 午前中に私は洗濯作業と昼食の準備作業とを並行して行なった。昼食時には7年後のオリンピック開催都市の決定のために昨日行なわれた選挙のことなどを話題として様々なことを友人と話し合った。午後3時ころに近所のスーパーS・Gへ買い物に出掛けた。午後3時半ころに帰途につく。帰りのバスではゆっくりと眠っていた。

 バスから降りて歩いて帰る途中にスーパーKaで買い物をした。スーパーKaを出ようとしたときに、買い物客の一人の老人がスーパーKaで買い入れた商品で満杯状態になったリュックサックを背負おうとしたときに転んでしまい、立ち上がれなくなってジタバタしている状態になっている姿が目に入った。

 そのとき数人の人が転んで立ち上がれなくなっている老人の傍に駆け寄って老人を立たせようとしていたので、私もそれを手伝おうとして傍に寄って行ったらリュックサックから大量の牛乳が流れ出していた。そのことを老人に伝えたら老人がリュックを開けて牛乳を取り出してくれ、というので私がリュックを開けて中を調べたところ、牛乳パックが潰れて牛乳の大半がリュック内に漏れ出していた。

 牛乳パックを取り出してリュックの口を閉じてから、老人を立たせようとしたが、老人が自立では立ち上がれない様子だったので、4~5人の人が老人を抱えて立ち上がらせた。老人は礼を述べてからよろよろしながら立ち去っていったが、その後ろ姿を眺めながら、これから益々老人が増えていくと、今回のような出来事が頻発するだろうな~、とか、日本人は皆親切なんだな~、とか思った。
 
  重荷負い こけた老人 抱きおこし 無事に立たせて ほっと一息  徘(徊)人 okinatchi