行儀正しい日本人

なんか、HMVとローソンが連携していて、HMVで買うと、ローソンのポイントが付くので、最近はローソンをよく利用する。
今日も料金の支払いと弁当買いに、ローソン行ったのだが、女の子一人で会計している。
客は列を作って並んでいる。
いやしくも素早さがうりのコンビニである。
会計の女の子も大変だろうが、待っている方も焦れったい。
しかし、怒ったりする人は全くおらず、黙って列をなしている。
会計せずに、万引きする人も僕の見るところいなかった。
本当、日本人は礼儀正しいなと思う。
そう言えば、電車なんかも定時運行が当たり前、凄いのになると、この電車は只今、1分遅れて運転しています、なんてアナウンスが流れる。
電車が五分や十分遅れて当たり前と思うが、なんて礼儀正しいのかと思う。
よく閉まりかけた電車にかけこむ人がいるが、一本電車待っても、都会なら、長くても十分で次の電車が来る。
かけこまずに、座れる次の電車を待てばよいだけだ。
ところで、今は、電車の中でみなスマホをいじっている、まあ静かでよいが、僕は電車の中では、雑誌を読むか、展覧会図録を読むかだ。
つまりは外ではスマホは全くといっていいほどいじらない。
家でのんびりくつろぎながらいじくる。
変わっているのかな？

師走ですね。

何かと慌ただしい師走。
美術館の話なんてしている場合ではないのですが、今は元旦でもやる美術館がある。
というわけで、来年注目の展覧会を。
まず、東京国立博物館と東京都美術館は日本美術の祭典、と題して展覧会やります。
国立博物館は、人間国宝展とクリーブランド美術館展。東京都美術館は世紀の日本画展。
ありがたいことに三展覧会観られる招待券が入りました。
三菱一号館と、森アーツセンターギャラリーでは、どちらもラファエル前派の展覧会が開かれます。共通券も売ってます。
というのも、上野の展覧会もラファエル前派の展覧会もみな朝日の主催、朝日新聞気合い入ってます。
江戸東京博物館では、朝日ではないですが、大浮世絵展が開かれます。
文化村ザミュージアム、では、年明け早々、シャヴアンヌの日本初回顧展も開かれます。
また、工芸家、板谷派山の没後記念年らしく、出光美術館では回顧展が開かれます。
毎日新聞主催、これは、新聞屋券持ってくるかな？
僕が電話なんかで催促するので、新聞屋、毎日新聞と東京新聞の販売店ですが、いちいち券が入るとポストに入れてくれるようになりました。
券がない時は、今月は、美術展チケットはありません、と朝刊と一緒に紙が入ってます。
新聞屋も読者サービスに大変です。