だらだら日記goo編

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雑誌狂騒曲

2009-07-18 23:12:29 | インポート
明日、あさってが連休になる都合上、雑誌が今日まとめて発売された。
しかも20日という雑誌がまとまって発売される日に重なり、大量発売もいいとこだ!
一般雑誌では、週刊現代、週刊ポスト、アエラ、週刊朝日などが発売になった。
この四雑誌、すべて衆議院選挙の当落予想をやっているのが面白い。
どの雑誌を見ても自民あるいは自公惨敗で一致している。
先週のサンデー毎日もいち早く当落予想をしていたが、比較的自民有利な情報を出すサンデーも、自公過半数割れを予測するとはこれは本物かもと思わせるが自民の底力を侮ってはならないように思う。
自民は政権維持のためなら、かつては村山を総理にしたし、あの野中広務は悪魔、小沢一郎にひれ伏した。
簡単に民主に政権が移るとはとても思えない。
目を転じて芸術雑誌に移ると、音楽では、音楽の友、レコード芸術、モーストリークラシックが発売になったし、美術では美術の窓が発売された。
20日発売の、月刊美術は21日に発売をずらしたようだ。
音楽の友は記念号と称して1200円もとる。あまり歓心できない。
美術の窓は、創業して8月1日で30周年とか、めでたいが拡大号などにしない姿勢がよろしい。
家に帰ると定期購読している、月刊展覧会ガイドがやっと届く。
これは雑誌ではないが、毎月10日発売を称しているのだから守ってほしい。
しかしこれだけ雑誌があふれると廃刊になるのが出てくるのもやむを得ない。
読者をつなぎ止めるにはどれだけ読者サービスするかにかかっている。
読者サービスが良い雑誌はそれとなくわかるものである。