Walk About

町中散歩、脳内散歩。そうした散歩の中で目に付いたこと綴ってゆきます。

驚いた!

2006-01-17 22:41:48 | 世の中
イヤ~~~!驚きました。あの読売の渡辺恒雄氏が朝日新聞と共闘を組むとは。
朝日新聞社発行の「論座2月号」の中で小泉某首相の靖国参拝の無謀さを訴えるナベツネ。渡辺恒雄氏を見直さないといけないかなと思わせられました。
靖国神社の域内にある「遊就館」。太平洋戦争の愚行を礼賛するような展示館。このような施設を運営する靖国神社を否定。しかしこれには同意できないと小泉首相のうのうと靖国参拝を続ける姿を更に否定する渡辺恒雄氏。
読売新聞購読の介入のある度に、「ナベツネの新聞か読めるか!」と言っていたのだが、考え直さなければ、と思ったのだが、、、、、
「論座」の対談、終わりに9条の解釈になるとやっぱり相容れない。


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1 コメント

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Unknown (すがたの狩人)
2006-01-30 14:51:40
右よりの読売新聞も、ナベツネ個人も私は大嫌いですが、靖国に対する発言には同意賛同しています。

私は戦争遺児の遺族ですが、あの遊就館は認められません、全くせんそうを美化し、反省が感じられません、遺族として靖国神社に抗議しましたが、「神社として正しいと思ってやっている。文句あるか」という態度でした。

世間では遺族はみんな靖国以外の施設反対のように取られがちですが決してそうではありません。多くの遺族は、外国の首相や大統領や国内の誰もがわだかまりなく参ることが出来る追悼施設の建設を望んでいます。2歳の時におやじを遠い南方の島に連れて行かれ殺された私もそうです。その犯人が祀られているような特異な神社には素直に参れません。