俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

皆でわいわい!漂着ゴミを拾おう!@風呂屋海岸 12/6

2020-12-06 | 海をきれいにしよう

「皆でわいわい!漂着ゴミを拾おう!@風呂屋海岸」と題したイベントで海士町の海水浴場のひとつ、風呂屋海岸の漂着ゴミ清掃をやってきました。

 

「人が来れば来るほど綺麗になる海」のために鹿児島の与論島に設置された「拾い箱」。

こんな素敵なアイデアを海士町でもやりたい!ということでプロジェクトが立ち上がりました。

今までの記事はコチラ。

海士町に拾い箱を設置して漂着ゴミをなんとかしたい

漂着ゴミリサーチと称したドライブ2020

これは一か月前の11月初旬。

メンバー6人で海岸清掃をし、そのあとお茶を飲むという活動をした時の写真。

できる限り片付けたものの、とてもすべてを掃除できず次回に持ち越したのでした。

今回はfacebookでイベントページを立ち上げたところ、総勢16名が集まってくれました。

まずはゴミの仕分け方について説明。

搬入先の清掃センターの方々に負担が無いような分け方を心掛けました。

今日のメインはこの巨大物体。

ロープと流木と漁網が絡まって一筋縄ではいかない、漂着ゴミのヌシのようなものでした。

前回はとても歯が立たなかったものの、皆で少しずつロープを切りながら解体。

凄い達成感でした!

軽トラック3台分のゴミを回収して清掃センターへもっていきます。

ここは回収された漂着ゴミ置き場。

こういうスペースがあることすら知りませんでした。

その隣の不燃物置き場。

年に一度、本土へ運んでそこで再度仕分けして処理されるそうです。

こうして目の当たりにすると自分たちの暮らしとゴミについて感じることが多そうです。

搬入を終え、戻るとすっかりきれいな海岸が出現していました。

今回のゴミは総重量760㎏。みんなでやればできるもんですね!

さて、お楽しみのティータイムです。

コチラが本番。みんなで持ち寄った食事やデザート!

こちらが個人的に一番はまった韓国のデザート「ヤクシク(薬食)」。

もち米にシナモン、ごま油、醤油と栗、松の実、ナツメなどが入っているそうです。

作り方のワークショップ希望!

スキレットで焼いたシャウエッセンという美味しいソーセージだそうです。

本格的なスパイスの効いたインド料理的なやつ。

これも美味しかった~♪

そして、コスタリカの豆で淹れてくれたコーヒー。3杯も飲んでしまった。

この日はたまたま山形県の飛島という離島からきていた方々も参加してくれ、いろいろなご縁がつながりました。

 

清掃2時間、休憩2時間。流木を囲みながら最高の休日の午前中になりました。

この綺麗な状態がいつまでもつのかわかりませんが、風呂屋海岸を訪れるなら今がチャンス。

次はどこの海岸をきれいにしようかなー!

次回は2011年1月11日。

気になった方はぜひご参加くださいませ!

 

 

 

 



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