俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

日本旅day11 越前大野→鹿児島中央

2019-11-02 | 旅行記

 

この日は越前大野で一番楽しみにしていた「七間朝市」。

400年以上も毎朝行われている朝市ってどんなだろう?

城下町のメインストリートが車両通行止めになっています。

うぐピーとうめピーがお出迎え。

朝7時すぎでしたが買い物客もちらほらと。地元の方どうしであいさつする姿も結構見られます。

自分で育てた野菜や、花、雑貨にハンドマッサージから占いまで。

みんなが自分のできることを無理なくやって参加している感じが素敵です。

こちらの木工品を並べている方はこどもと話すのがすごく上手でした。

子供用には素敵な独楽を、大人用にはぐい飲みを購入。

醤油・味噌の蔵元さんでは温かいみそ汁の販売がありました。

 

湯気につられて寄っていくと、出汁と味噌だけでとっても香ばしい。

店内には大きな蔵があり、ここで作ってここで売ってるダイレクト感がすごい。いいなー、ローカルフード。

醤油の一升瓶もレトロな感じでずっと変わらないよさを感じます。

空いていないお店にはお休み処が置かれていたりして「気持ち」を感じますね。

無理なく、毎日、で400年。

これはすごいなぁ。

地元の人がなんとなく集う場、リヨンで見たマルシェ、越前大野や京都大原の朝市。

こういった場に惹かれる。海士町にも欲しいなぁ。

約30分ほどあるき、十分楽しんだところでお宿の朝ごはん。

これがとっても美味しかった!!

いずれも体に優しく、バリエーションに富み、美味しい。旅館の朝ごはんでこれは珍しいなぁ。

朝ごはんを済ませて荷造りを終え、一路金沢の小松空港へ。

ここから一気に博多に飛びます。

博多駅で博多ラーメンを食べ、新幹線に乗り換えて鹿児島へ。

新幹線に乗った時は元気にはしゃいで「TGVより揺れないし静かだねー」とか言ってたと思ったら

すぐにお眠りになりました。

 

この日は鹿児島市内で親戚が集まってくださり、美味しい料理と楽しい時間をいただきました。

明日はこの縁をくれた「ばあちゃん」の墓参り。

頴娃に向かいます。

 

 

 

 


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