「WHAT's IN?」と「PATi・PATi」

「WHAT's IN?」と「PATi・PATi」が休刊するというニュースを見ました。

驚きました…。


出版業界も厳しいことは知っていたけれど、まさかこの２誌が…という気持ちです。

ポルノグラフィティが載っている時しか買っていなかったので、偉そうなことは言えませんが。
やっぱり残念。


出版業界が厳しいのは、当然ながらネットの普及によるもの。
その上、音楽雑誌だし。

音楽業界も厳しいですからねぇ。


「WHAT's IN?」も紙の媒体からWEBに移行するらしい。


うーーーん…。

WEBは確かにお手軽だけどね。

雑誌には雑誌の良さもあるわけで。


何でもWEBで手軽に情報を入手できてしまうと、情報の価値って何だろうって思ってしまいます。


それに雑誌だと書店に並んでいる為、多くの人の目に留まることもあるけど、WEBだと興味のある人しかチェックしないですよね。
音楽が、どんどんマニアックなものになってしまいそう。

アーティストの活動が益々苦しくなりそうな…。



単純に。
今までみたいに、雑誌を買ってページをファイリングする楽しみも無くなっていくのだなと。



「WHAT's IN?」と「PATi・PATi」。
久しぶりに、しかもシングル発売なのに、３月号で２誌とも表紙を飾れたのはこの為だったのでしょうか。



お馴染みの音楽雑誌が段々減っていくことが寂しいです。