姿勢

紅白歌合戦の視聴率なるものの数字が報道されていますね。

今回は全体でも40％を超す高視聴率だったとか。

こういう報道があると、あちこちで紅白批判のコメントも目にします。

あまり見るつもりもないけれど、たまたま見てしまったコメント。

紅白に出ると格が下がる…なんてものがありました。

ちょっとね…残念。



番組やアーティストの好き嫌いは、誰にでもあるでしょう。
これだけ話題になる番組ならなおさら。

アーティストが出演辞退することも珍しくないし、それを批判するつもりもない。

昔ほど、出演者が出演できることに一喜一憂することもないでしょう。

それでも、紅白は特別な番組だと思います。
出演できるまでのシステムや歌う曲の選曲までもが特別です。

以前、晴一さんが話してくれた紅白の楽屋での話からも特別感は感じられる。
紅白に出演することはおめでたいこと。
だから楽屋では事務所から差し入れがある…と。


どんなに批判があっても高視聴率であるということは、大勢が受け入れているということ。
紅白で歌われた曲が、年明けに売り上げが伸びることからも、それはよくわかります。




一年の最後に特別な番組に出演できること。
それを素直に喜ぶポルノグラフィティの姿勢が好きです。
楽しんで出演できたのかな…。

ラジオで紅白の話が聞けると嬉しいです。