ポルノティックTime

大好きなポルノグラフィティについて…語っています。

淡路ロマンスポルノ2日目参戦記

2008-09-16 18:21:14 | ライヴ参戦記
淡路島でのロマンスポルノ最終日に参戦してきました。

15日の早朝に自宅を出発。
電車&新幹線を乗り継いで新神戸まで。
そこから、予約したシャトルバスで淡路島に行きました。

新神戸を出発する時は、まだ明るさの残る曇り空。
淡路島に向かうにつれ、ぽつぽつと雨がバスの窓に当たる…。
明石海峡を渡る頃には本降り。
ちょっとテンションが下がりつつも、バスは会場へ。

会場の駐車場へ向かう途中に…見えたのは間違いなくステージセット!
ちょうどリハーサル中でした。
大きなスクリーンに昭仁さんと晴一さんが映るのを目にした途端、バスの中のテンションが一気に上昇
雨がなんだって気持ちになりますね。

13時50分頃に到着。
するともう前の方のブロックは整理番号順に並び始めている。
私はBブロックのわりと早い整理番号。
でも開場1時間前から雨の中で並んでいるのも辛いので、グッズ売り場へ行ったり…しばらく休憩したり。

海に面した綺麗な公園だけれど…晴天の時に来てみたかった。
綺麗さをあまり味わえなかったのが残念です。

スタッフレポートにあった巨大スパナにも出会えませんでした。
雨だったからかな…それとも見逃したのかな。

14時30分頃に列に並ぶ。
傘もさせずカッパのまま、ひたすら並ぶ。

開場時間になり、Bブロックから入場。
激しい場所取りの結果、わりと良い位置をキープできました。

ここから開演時間まで、またひたすら待つ。
ライヴハウス並の密集状況の中、カッパだけで雨に打たれて…待つ。
一旦場所を離れたら、もう二度と同じ場所には戻れそうもないので、身動きできず。
かなり辛い

16時頃になって…少し小雨になった。
16時30分頃には、奇跡的に止みました。

開演。

衣装は、この日も晴一さんはTシャツにグッズのつなぎの上を脱いだ状態。
黒の革ジャンに青いパンツは横浜初日だけでしたね

最初のMCでは昭仁さんの「雨が止んだぞーー!」なんて叫びもあり。
でも…ちょっと冷静な「降るわなぁ…」なんて…空を見上げての晴一さんの言葉もあり。
予報ではまだこれから雨雲の親玉が控えているらしい。
横浜2日目ほどにならなければいいけど…なんて心配になる。

それでも『幸せについて本気出して考えてみた』までは雨も止んだ状態。
MCに入ったら…降り出した!

晴「カッパ着るなら今よ。濡れてからじゃ遅いけぇね」
なんて言葉で、再度カッパを着だす人が続出。
かなりまずいくらいに降り出す。
最後までもたなかったか~って気分になりました。

MCもそこそこに『農夫と赤いスカーフ』へ。
ここは横浜では「横浜に因んだ曲を」と言って『横浜リリー』でした。
淡路島では何を演ってくれるかなと期待していた部分です。
「自然がいっぱいある淡路島は、きっとこの曲のイメージに似ている」という理由だそうです。

『アゲハ蝶』『カルマの坂』くらいまでは、結構な雨の中での演奏になりました。
そうそう、『アゲハ蝶』。
あのアレンジが素敵で、間奏での昭仁さんの「うっ!」で炎が上がるのがかっこよかったけれど、淡路ではサポメンさん全員も含めた「へいっ!」に変わっていました。
ライヴごとに微妙に変化していきますよねぇ。

その後、また少し小雨になる。
『ハネウマライダー』あたりでは、私はまたカッパを脱ぎました。
カッパ着ていると逆に暑いし、多少の雨なら着ないほうがいいですね。

結局最後まで小雨のまま終了。


『ダイアリー08/06/09』まで終わって、ステージ中央に戻ったところで、例の“重大発表”。

昭「ここで10th Anniversary Projectの次なる1歩として、重大発表があります。
  ベストアルバムを引っさげてツアーを行うことが決定しました」

で、スクリーンにツアータイトルや日程が次々に映し出される。
会場名が映る度に大歓声。
最後には全員で万歳万歳…でした。
嬉しそうな笑顔で万歳をしている晴一さんが忘れられない…。


本当に楽しいライヴでした。
途中、「こんなところにもステージがあったんじゃ。初めて使うわ」と言って、昭仁さんがセットの階段を上って、ちょっと高い位置にある小さいステージで唱ったり。
横浜2日目でもれなくずぶ濡れになった晴一さんのギターも復活していたし。
晴一さんの笑顔もたくさん見れました。
でも…「カフェイン11」によると、やっぱりギターは大変なことになっていたみたいですね…。


終演後、規制退場のため待機している間にはまた雨が本降りに…。
ライヴ中だけ、小雨になるなんて…。
まさに奇跡のような天候でした。


規制退場の順番をステージ上でアナウンスしていた、主催者と見られるお兄さん。
「まずはJブロックから。『Jazz up』のJです」
と、全てのブロックをポルノ曲に例えてアナウンスしていたのに拍手でした。


帰りもシャトルバスで三ノ宮まで。
到着して、食事をしようと入った小さいお店のお客さんがすべてライヴTシャツを着ていたのにも感動しました。
あのお店の従業員さん、驚いたかな(笑)




横浜・淡路ロマンスポルノも4公演とも無事に終了しましたね。
さっそく更新されているHPも嬉しいです。
次のツアーも決定しているし、まだまだ10周年イヤーのお祝いは続きますね。