確かな力

今日の某新聞に「DVDトップ10」なるものが載っていました。

月間チャートとして10月８日～11月４日のランキングが出ています。
１位は「スパイダーマン３」
ポルノグラフィティは９位。

トップ10の内訳は、映画のDVDが３本、それ以外は音楽DVD。
音楽DVDは嵐×２、EXILE×２、ELLEGARDEN、福山雅治、それにポルノ。

この結果についての批評。

「音楽ライヴ作品が強い！」として…。
『夏の話題の映画が３つ入ったものの、それ以外はすべて、音楽ライヴ作品。
それぞれ個性的なアーティスト作品で、映画作品よりも単価の高いものが多いが、趣向の多様化が反映された形となった』だそう…。

批評の書き方から「映画DVDが上位にいて当たり前。その中でトップ10にランクインする音楽DVDは確かな力を持っている」という感じに受け取れました。

昨日見た雑誌にも「CDシングル＆アルバムを購入するのは熱心なファンだけになってしまったのか」みたいな内容が書いてありました。
最近はダウンロードで曲を買う人が多く、ジャケットも歌詞カードもないその数字をどう判断するべきか…ということらしい。
曲を聴く方法が多彩になったからこその音楽業界の悩みでしょうか。

DVDもそうとは一概に言えないだろうけれど、近い感覚はあるのかも。
そんな時代でもしっかりとした力のあるアーティストは、きちんと結果を残している。
間違いなく…ポルノグラフィティも。
そんなことを感じた記事でした。



FCスタッフレポートが更新されていましたね。
いよいよですか…。
期待していますね