FOUR SEASONS HOTEL Hong Kong で結婚式..ε-(・・;)

先日の晩、旦那の友人の娘さんの婚礼に家族で行って参りました。



会場は香港四季酒店。
こちらはレセプションですが..。
ゲストの装いが普通に普段着です。
わたしもキレイめの普段着で行く予定だったのですが..。
お昼に新年会があり、ちょっと話すと..。
「華やかにしないとダメよ～！」
「ワンピース貸してあげようか？」
「せめてファーでも巻いて..」
等々とアドバイスを受け..。
以前に魔が差して購入し、一回着て以来のマリメッコのワンピースに、母からチェコ土産で貰った比較的ボリューム感のあるボヘミアンガーネットのペンダントまで付けてみました(・・;)

実際会場に行ってみると..。
着飾っている人もいますが、キレイですらない普段着で来ている人もいます。
要は何でもいいみたい(・・;)

香港人にはハレとケなんて概念はあまりなく、主役でもないゲストの格好なんでどうでも良いという感じ。
このクラスのホテルでもこうなので、わたしのような無精で合理的な人間には向いてるかも。



それにしても、開宴が21時ですよ。
食事が出てきたのは22時を回ってから。
どうりで出かける前に旦那がカップラーメンを作っていた訳だ。
通常の披露宴なら1時間半程度かと想うのですが..。
終了したのは翌日に差し掛かる頃でした。
平日なので多くの人は翌日仕事や学校でしょうに。
気温の落差が激しい日だったのと疲れで、わたしは体調を崩しましたε-(ー ー;)

新婦を見るのは久しぶりだったのですが、観月ありさみたいになってました(　゜д゜)
彼女が中学生の頃から面識があり、就職してから長く歯の矯正をしていたのは知っていたのですが..。
目元も、いじったよね？
実は彼女、所謂屋屯妹というやつで、嫁個有銭人、玉の輿に乗ったみたいです。

何故こんなに披露宴が長引いたかというと..。
新郎新婦が各テーブルを回り、参加単位と記念撮影。
矯正した白い歯(ホワイトニング？)を全開にして何十回と笑顔で記念撮影をしている姿はまるで芸能人？

そして、新郎新婦でさえお色直しは1度しかないのに、両家のお母様方までもロングドレスの着替えがあり、一同で各テーブルを挨拶回り。
新郎の母親がかなりハイテンションで..。
自前のハイジュエリー達もキラキラしてます(・・;)

期待してた食事も大した事なく、新年会の玉蕾のランチのほうが美味しかったし。
こちらはコースの最初の乳猪、これはなかなか美味しかったです。
あと鮑魚がとても..(　´艸｀)



でももう遅すぎて、途中から食事に手を付けない人も多く、ホント「もったいないもったいない..」って想いました。

お給仕のサービスは良く、なくなるとすぐにワインを注ぎ足してくれるので、呑み過ぎ。

ちなみにお祝い金の相場は一人当たり、このクラスなら1000HKD↑、酒楼など庶民的なら500HKD↑、みたいです。

おまけ、玉蕾の叉焼と焼肉。
叉焼の柔らかさと焼肉の皮目のパリパリ感。




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