岡山で自給自足の田舎暮らし

山里で自由時間満喫

新しい方式

2022-07-01 | 菜園
毎年胡瓜は支柱を立ててネットを張り栽培しています。毎年同じやり方では面白くないのと、違う栽培方法ではどのような変化があるのか興味があったので、今年は上から紐で吊るす新しい方式を採用することにしました。このやり方の基本は、従来の方法では支柱いっぱいに伸びた蔓の先端を摘心して成長を止めるやり方です。ところが、紐で吊るす方法は、蔓の先端は摘心しないでそのまま伸ばし続けます。成長し手が届かない様になったら、全体を下に移動して下の茎をらせん状に折りたたみます。どちらにしても下の葉は病害虫で取り除くことが多いので、下の部分の空間は空いているので込み合うことも無く、作業は難しくありません。主茎の先端を摘心しないので、株が弱らない限り成長し続けて実を成らせます。捕らぬ狸の皮算用に成るかもしれませんが、新しい試みは楽しいものです。

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