昨日は、さぬき・東かがわ市の研究会のため、午前授業でした。
そのような中で、１年２組は家庭科の研究授業のため、午後からも授業を行いました。
「健康で快適な室内環境を考えよう」という課題のもと、グループでの話し合いを通して、快適な室内環境にするための改善点を考えていきました。
建設的な意見が活発に出たので、他校の先生方から「大中の生徒はすばらしい」と高い評価をいただきました。
職員室前の廊下には横一列の棚があります。通称「返却ＢＯＸ」。棚は各クラスに一つずつ割り当てられています。
毎日、生徒から提出されるノートやワークブック、生活記録。それを先生方が点検して、この棚に返しておくと、各クラスの係の生徒が帰りの会の前に取りに来て、教室に持ち帰り、みんなに配布してくれるのです。
これから、テストの時期になるとグッと提出物が増え、返却ＢＯＸには収まらないほどの量になります。係の人はたいへんですが、どのクラスの係も友だちと協力してこの仕事をやり遂げてくれていますよ。
今日から、帰りの会での合唱コンクールの練習が始まりました。
２日に１度程度の割合で、クラスごとに音楽室や体育館の使用が割り当てられますが、教室や貫通廊下での練習も可能です。
初日にもかかわらず、大きな声で歌えていたり、指揮者をしっかり見て歌えていたりするクラスもあり、コンクール当日が早くも楽しみです。
学校生活の大きな楽しみの一つが「給食」です。
本校では、毎日、東かがわ市の給食センターの皆さんが作ってくださった給食をいただいています。
配膳もみんなが協力して短時間で終わらせ、２０分間が食事の時間です。
「地産地消」のコンセプトで、毎日、工夫を凝らして作ってくださった給食は、温かくおいしいので、みんな残さず食べています。ですから、本校では給食の残量は、どの日もほとんど０なのです。
給食センターの皆さん。いつも、ありがとうございます。これからもよろしくお願いします。ごちそう様でした。
１年生は６校時に市の保健師の方をお招きして「 小児生活習慣病」を予防するための生活指導の授業を受けました。
「生活習慣病」とは、糖分や脂質の摂り過ぎが原因で血液がドロドロになり、動脈硬化などを引き起こすことです。
ひいては、それが「心臓病」や「脳血管疾患」などの生命に関わる重大な病気につながる原因となっていく恐ろしいものです。
東かがわ市では、そのような「生活習慣病」を予防するために、義務教育の段階から今日のような授業を行い、食生活や運動、睡眠などの「生活良習慣」をつけることや、若い時から「予防検診」を受けることの大切さを教えており、本校でも予防検診を１０月５日に行う予定です。
この機会に、家族全員の健康のためにも、御家庭でも食生活などの生活習慣について話し合ってみてはいかがでしょうか？