この度、大川中学校は家庭や地域社会との連携をもとに、学校保健活動や健康づくりを推進し、多大な成果を挙げていることが認められ、日本学校保健会から優良校として全国表彰を受けました。
この表彰を励みに、これからも御家庭と協力し、生徒のより良き生活習慣の確立のために努力していきたいと思います。今後とも、よろしくお願いいたします。
１年生の今回の「グループワーク・トレーニング」は「なぞのマラソンランナー」という題材でした。
まず、1枚の絵を7つに切り離したカードが各自に配られます。その断片のカードが元通りの順番に並べ直せるように、個々のカードの情報を口答、またはメモのみでグループのメンバーに伝えて行くというゲームです。
このトレーニングを通して、他者に必要な情報をタイムリーに伝える力や、集団の中で自分の役割を見つけ、課題達成に向けて貢献できる力が育つことをねらっています。
昨年の終わりから「ノロウィルス」や「インフルエンザ」などの感染症が全国的に流行しています。
そこで、大川中では、その感染経路を防ぐために「手洗いチェック」を始めました。今週は１年生が行っていますが、２年生や３年生も来週以降、行います。
その方法は、まず、保体委員が手につけてくれた特殊な液を各自が手に塗り込み,「手洗いチェッカー」という器具で、手に光を照らしてみると、汚れている部分が白く浮かび上がるのです。
その後、汚れている箇所を水道水でていねいに洗います。
そして、再び,「手洗いチェッカー」で、再チェックします。しかし、まだまだ、指先の汚れなどは取れていませんでした。このチェックをもとにして、きちんとした手洗いの方法を身につけて、病気に感染しないようにしましょう。
